初代シュートボクシング日本女子アトム級王者のMISAKI(TEAM FOREST)が“筋肉女子”ぶりを発揮した。
MISAKIは2016年3月にプロデビュー、“猪突猛進女子”の異名通り、最初から最後までガムシャラに攻め続ける驚異のスタミナを武器に勝ち続け、2017年12月にJ-GIRLSミニフライ級王座に就き、同年7月のGirls S-cup -48kg世界トーナメントでは3位と活躍。2020年8月にはぱんちゃん璃奈とREBELS-BLACK女子46kg級初代王座決定戦を争うも判定負け。2021年にガムシャラな猪突猛進スタイルではなく、的確性を重視したファイトスタイルにチェンジすると、12月にSB日本女子アトム級(-46.0kg)王者となった。6月大会では修斗世界女子スーパーアトム級5位・中村未来に勝利して5連勝を飾っている。戦績は19勝(2KO)7敗1分。
(写真)フィジカルトレーニングの成果を見せるMISAKI(C)MISAKI そのMISAKIがSNSに公開した動画は「フィジカルの日」とあるように、フィジカルトレーニングの日に撮影したものらしく、まずはTシャツをたくし上げて腹筋を披露。最近「女性らしい腹筋」として、女性が憧れる美しいお腹として人気の“縦線”がくっきりと入った腹筋だ。もちろんそれだけでなく、格闘家らしくボコボコに割れていることも分かる。
2つめの動画はTシャツの袖をまくりあげての上腕二頭・三頭筋を披露。いわゆる「振りそで肉」とはほど遠い、ガッチリと引き締まった腕を披露するとドヤ顔を決めるMISAKI。
「筋肉は世界を救う」とのハッシュタグが付けられたこの投稿には、「いつ見ても綺麗な腹筋」「かっこいいとかわいいが同居」「その腹筋が羨ましい」「スゴッ!目指そう」など、多くのファンから絶賛の声が寄せられ、MISAKIは「頑張ってもっとバキバキにするぞ!」と意気込んでいる。