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2022年7月17日(日)14時から、都内で開催される朝倉未来&朝倉海の1分間大会『Breaking Down 5』の9カードが12日、発表された。
メインカードには、Bigbangウェルター級(67.5kg)王者でK-1にも出場したモハン・ドラゴン(士魂村上塾)が出場。『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』では、最後の挑戦者として朝倉と戦ったモハンが、ウェルター級(74kg)で、“Mr.アウトサイダー”啓之輔(KINGCRAFT)と対戦。啓之輔は、2022年3月の『BreakingDown 4』でプロレスラーの井土徹也に判定負けしている。
また、『朝倉未来1年チャレンジ』出身の西谷大成(トライフォース赤坂)が、ハイメことグスマン・ビジャル・ハイメ・ホセとライト級(70kg)で対戦。ハイメはキックボクシング歴があり、スパーリングでは第46代OPBF東洋太平洋バンタム級(53.52kg)王者の山本隆寛を右ハイキックでKOに下している。
Breaking Downに、プロMMAのDEEPで活躍中(4勝5敗)の西谷が参戦するのは異例のこと。西谷は2022年5月のDEEPでは、フェザー級(65.7kg)で星野豊に判定負けを喫しており、階級上の1分間大会でどんな戦いを見せるか。
また、安保瑠輝也チャンネルのてると、プロボクシング元IBF世界スーパーウェルター級3位の細川貴之がウェルター級(77kg)で対戦。
前回大会でこめおに勝利している瓜田純士は、ボクシング歴1年という平石光一とライト級(71kg)で対戦。同じく前回大会で勝利した山川そうき(平成29年全国高校総体少林寺拳法・団体演武1位、日体大少林寺拳法部第57代主将)は、歌舞伎町「TOP DANDY」ナンバーワンホストで極真空手歴6年という咲人とバンタム級(61kg)で対戦する。
前回大会にも出場したこめおは、柔術歴2年・MMA歴1年というべーやんとバンタム級で対戦。べーやんはオーディションでラッパーの金城行虎にTKO勝利している。また、女子戦では、白花こうと森田舞夢のストロー級(52.2kg)戦も発表されている。
全21試合が予定されている同大会は、現時点では、各試合がキックルールか総合格闘技ルールか発表がなされておらず、追って発表となる。同大会は、「特典付き・限定50席」というVVIPオフライン(会場生観戦)の20万円チケットを販売。また、ABEMA PPVと、Breaking Down LIVEでライブ配信される。