「今回の私はナイーブなんですよ」とワールドGPへ向けての本音を明かした浅倉カンナ(C)浅倉カンナ
2022年7月31日(日)さいたまスーパーアリーナ『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』にて行われる「RIZIN女子スーパーアトム級ワールドGP」。
1回戦でパク・シウ(韓国・KRAZY BEE)との対戦が決まった浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が、自身のYouTubeチャンネルにて7月7日に行われた記者会見の前後密着動画を公開。その中で“本音”を語っている。
車を運転して颯爽と現れたサングラス姿の浅倉。車中でのインタビューでは「今回の私はナイーブなんですよ。なんて言ったって1回戦が強いですからね。でも2回トーナメントに出るってことは本当にありがたいことなので。カンナってRIZINで成長させてもらっているっていうのがあるので」と、ナイーブになりながらもRIZINへの感謝の気持ちを述べた。
会見前には「正直、(GPに)出るんじゃないかとは思われてると思うけれど、そんなに期待されていないと思うんだよね、カンナに。だから今回は逆にありがたい」と、今の立場ではそんなに期待されていないだろうと言うも、それが逆に気がラクだと話す。
パク・シウについては「SARAMI戦の時にずっと練習していて。強い、凄い。まさか1回戦でとは思わなかったけれど」と、練習を通じてその強さを実感していると言い、「まだ自信ないけれど期間はあるからね。しっかり勝てる作戦を立ててそれをやれば勝てる」と、対策をしっかり練って挑みたいとした。
会見での映像では、七夕ということで会見に出席した4選手が短冊に願い事を書くという企画が催され、浅倉は『婚約指輪もらえますように』(隣に座っていた伊澤星花が婚約指輪をもらったことを公表していたため)と書いて笑いをとる場面も。
会見後はスタジオ撮影。コスチューム姿でシャドーをしたり、インタビューを受けたりする場面が映し出され、1日が終了。
浅倉は「楽しんでやりたいと思います、今回は。気持ちが疲れちゃうから」とGPを楽しみたいとし、「厳しい相手ですけれど、何とか乗り越えたいと思います。皆さん応援お願いします。パワーをください」とファンにメッセージを送った。