伊澤星花「絶対私が優勝します」
「まずはこのようなワクワクするトーナメントを組んでいただき本当にありがとうございます。女子格闘技をもっともっと盛り上げて行けるように、絶対私が優勝します。
(対戦相手のラーラ・フォントーラは7戦負け無しのブラジル人だが?)下から腕十字が得意な選手で、試合も一本で極めることが多い選手なんですけれど、しっかり対策を練って自分が一本取れるような試合をしたいなと思います。女子でも凄い高い技術があるんだぞってところを見せたいと思います。
(RENAからの対戦表明を聞き)その試合が組まれたら一生懸命頑張ろうと思います。
(7月1回戦、9月準決勝、12月決勝のスケジュールについて)決勝まで行けばコンスタントに3試合出来るので自分の中では嬉しいなと思います。
(DEEP暫定王者・COROとの婚約について)去年からCOROさんとお付き合いをさせていただいているんですけれど、やっぱり同じ目標があると頑張れるなって思います」
浜崎朱加「これも一つの運命」
「ジェシカ・アギラー選手とは11年前、震災の日に戦う予定だったのが、当日試合が無くなり、11年越しにまたこうして交わることが出来たことも一つの運命。しっかり倒して優勝目指して頑張りたいと思います。
本当に世界から強い選手が集まってきてくれているので、私に関しては初戦(ジェシカ・アギラー戦)が勝負だと思っているのでしっかり盛り上げるために一本・KOでフィニッシュ勝負を狙いたいと思います。
(アギラーと2度対戦した)藤井さんから(福山合宿で)いろいろなアドバイスをいただいていますが、試合の映像を見てこれから対策を立てていこうかなという感じで。まだそこまで具体的な対策はやっていないですね。
(練習仲間のRENAとの対戦の可能性について)お互い勝ち進めばどこかで当たるのは分かっているので、そこはやりたいかと言われたらアレですけれど、当たればもちろん全力で試合したいと思います。
(7月1回戦、9月準決勝、12月決勝のスケジュールについて)勝てば9月ということなんですけれど、1回トーナメント経験しているので1日2試合やったことがあるんですけれど。ノーダメージで決勝まで行けたのでアレですけれど、ダメージがあることを考えたらやっぱり1日1試合の方がパフォーマンスを発揮できるのかなとは思います。(長期間休んでリフレッシュしたいとは思わなかったか?)無かったですね。特に思わないです。絶好調です!」
RENA「最終目標は伊澤選手に勝つこと」
「(ウクライナのアマチュア9勝1敗、プロ2戦2勝のアナスタシア・スヴェッキスカとの対戦に向け)当初8人トーナメントで日本人だけでトーナメントということでオファーを頂き、その時はAACCばっかりになるので出場するのは辞めようかなという風に頭になかったんですけど、途中から海外選手4人、日本人4人ということでオファーを頂き、Bellator再挑戦を見据えて海外選手との試合をしたいのと、現王者である伊澤選手と試合をしたいなという風に思って出場を決意致しました。最終目標は優勝って、言いたいところですが、最終目標は私は伊澤選手に勝つことだと思っています。一生懸命頑張ります。
最初は1回戦から伊澤選手とやらせていただきたいという提案はさせていただいたんですけれども、海外選手4人も出るので今回この対戦にはなってしまったんですけれども、やっぱり悔しかったというの一番。浜崎選手がずっとチャンピオンでいてほしかったというのがあったんですけれど、伊澤選手が強かったというのもあるので。私は浜崎選手と戦いたいという気持ちがそんなにないので、そうですね……RIZINのベルトは正直考えてはなかったんですけれども、こういう状況になってチャンピオンに挑戦させていただく機会があるのであれば、やりたいなって思ったので。この中で伊澤選手に勝てるのは私しかいないんじゃないかなって思うので、挑戦させていただけたら嬉しいです。
(練習仲間の浜崎との対戦の可能性について)榊原さん、決勝ですよね、やるとしたらね(笑)。そこはちょっとお願いしますね」と榊原信行RIZIN CEOに念押しすると「決勝だったら腹くくるので。よろしくお願いします。
気付けばもう15年もリングに立っているんだなって思います。2015年RIZINさんで(MMA)デビューさせていただいて、もうこんなに月日が経っているんだって思うのと、シュートボクシングでもMMAでも通算58戦もしているんだなって思う。どこがどう成長しているかって言ったら分からないですけれど、今でも青春しているなって感じています。強くなっていると思うので、決勝戦まで行ったら61戦になるので、どこまで行けるか分かりませんが一生懸命に頑張りたいと思います。
私としてはずっとシュートボクシング、女子を引っ張ってきたという自負があるので、私は私のまま全力で注目していただけるように派手な試合をして、KOか一本で勝っていきたいです。
(7月1回戦、9月準決勝、12月決勝のスケジュールについて)トーナメントはこの中で一番……1日3試合を4回したりとか、前回のトーナメントでも2試合しましたけれど、勢いで行けちゃうというのもあります。コンスタントになると怪我のリスクもありますけれど、でも1試合1試合集中できると思うので、こっちの方がいいのかなとも思います」
浅倉カンナ「パク・シウ選手とは練習もしたので強さも怖さも知っている」
「前回のトーナメントも出させてもらって二度目の参戦になりますが、でも最近の自分はこの階級であまり目立てていないと思うので今回このトーナメントに参戦して、パク・シウ選手、一回戦目で強くて怖い相手ですけど全力で倒しに行って、二度目の優勝を狙いたいと思います。
前回の4月のSARAMI戦の時にパク・シウ選手とは練習させてもらっていたので、複雑な気持ちもあるんですけれど、練習しているぶん強さも怖さも知っているので、最初は“うわっ”と思いましたけれど、決まったからにはやるしかないのでしっかり全力で当たりに行きたいと思います。
レベルの高いトーナメントだと思うので、全選手本当にハードな試合になると思いますけれど、その分いい試合が出来ると思うので、自分は新しいスタイルにも挑戦したいと思っているので盛り上げられるように頑張ります。
(7月1回戦、9月準決勝、12月決勝のスケジュールについて)自分もトーナメントで1日2試合経験したんですけれども、決勝が分かれている方が万全では戦えるのかなって思うので。あと期間が分かるので準備はしやすいと思います」
『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』
2022年7月31日(日)、さいたまスーパーアリーナ
12:30開場(予定)/ 14:00開始(予定)
【追加発表カード】
▼RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3R
伊澤星花(日本・K-Clann)6勝無敗・RIZIN女子スーパーアトム級王者
ラーラ・フォントーラ(ブラジル・Constrictor Team)7勝無敗・PAWFC女子ストロー級(52.2kg)王者・COFフライ級王者
▼RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3R
浜崎朱加(日本・AACC)23勝5敗
ジェシカ・アギラー(米国・ATT)20勝9敗
▼RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3R
RENA(日本・SHOOTBOXING/シーザージム)12勝4敗
アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER)2019年IMMAF女子ストロー級(52.2kg)優勝、プロ2勝無敗
▼RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3R
浅倉カンナ(日本・パラエストラ松戸)19勝6敗
パク・シウ(韓国・KRAZY BEE)7勝4敗
▼フェザー級(66.0kg)5分3R
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
山本空良(パワーオブドリームジム)
※白川陸斗は、練習中に腕の上腕二頭筋腱断裂をしドクターストップ。
▼80.0kg契約 5分3R
マルコス・ヨシオ・ソウザ(ボンサイ柔術)
阿部大治(フリー)
【既報カード】
▼バンタム級(61kg)5分3R
井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
瀧澤謙太(フリー)
▼バンタム級(61kg)5分3R
元谷友貴(フリー)
太田 忍(パラエストラ柏)
▼フライ級(57kg)5分3R
所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
神龍 誠(神龍ワールドジム)
▼フェザー級(66kg)5分3R
佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
中原由貴(マッハ道場)
▼120kg契約 5分3R
関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
スダリオ剛(フリー)
▼フェザー級(66kg)3分3R
三浦孝太(BRAVE)
フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル)
▼62kg契約 3分3R
YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)
覇留樹(宴UNIVERSE)