▼ヘビー級 5分3R
〇ジョシュ・パリジアン(米国)15勝5敗(UFC2勝2敗)
[2R 3分04秒 TKO] ※パウンド
×アラン・ボドゥ(フランス)8勝4敗(UFC0勝3敗)
1R、ともにオーソドックス構え。ボドゥの左前蹴りがローブローに。再開。パリジアンは得意の右カーフキック。ボドゥが右オーバーハンドを打つと、パリジアンは右カーフキック。ボドゥは右の打ち下ろしを見せる。
近距離で右を連打するパリジアン。バックヒジも見せるが、ボドゥはショートアッパーでダウンを奪うと鉄槌。ハーフガードのパリジアンは下からアームロック狙い。正対するパリジアンはフルガードに入れて腕十字へ。それを潰して片手で鉄槌連打のボドゥ。
そのスペースで立ち上がるパリジアンは詰めてダブルレッグテイクダウン。金網背に座り込んだボドゥにパウンドを連打。腹に頭をつけて抱き着くボドゥに、パリジアンはレフェリーの顔を見る。
2R、近づきダーティーボクシングからアッパーを突くボドゥ。左ボディで飛び込パリジアンはダブルレッグテイクダウン。サイドを奪うと鉄槌連打。序段し続けるが亀になるボドゥは立ち上がりに成功。
詰めるパリジアンはボディロックから小外でテイクダウンも、際で上を取りかけたボドゥ。しかし、スタミナ厳しいか、上はパリジアン。バックマウントで打たれ続けるボドゥを見てレフェリーが間に入った。
A RESILIENT @JoshParisian gets the TKO victory 💪 #UFCVegas57 pic.twitter.com/oMYYUIICM5
— UFC (@ufc) June 26, 2022