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【UFC】大激闘! ガムロがUFC5連勝中のツァルキヤンに5R判定勝ち、ラフモノフがMMA16戦無敗全フィニッシュ勝利で「チャンピオンになる」、ウマル・ヌルマゴメドフが15勝無敗に「王者になれる」、ジン・ユ・フレイは敗れる

2022/06/26 12:06

▼ヘビー級 5分3R
〇ジョシュ・パリジアン(米国)15勝5敗(UFC2勝2敗)
[2R 3分04秒 TKO] ※パウンド

×アラン・ボドゥ(フランス)8勝4敗(UFC0勝3敗)

 1R、ともにオーソドックス構え。ボドゥの左前蹴りがローブローに。再開。パリジアンは得意の右カーフキック。ボドゥが右オーバーハンドを打つと、パリジアンは右カーフキック。ボドゥは右の打ち下ろしを見せる。

 近距離で右を連打するパリジアン。バックヒジも見せるが、ボドゥはショートアッパーでダウンを奪うと鉄槌。ハーフガードのパリジアンは下からアームロック狙い。正対するパリジアンはフルガードに入れて腕十字へ。それを潰して片手で鉄槌連打のボドゥ。

 そのスペースで立ち上がるパリジアンは詰めてダブルレッグテイクダウン。金網背に座り込んだボドゥにパウンドを連打。腹に頭をつけて抱き着くボドゥに、パリジアンはレフェリーの顔を見る。

 2R、近づきダーティーボクシングからアッパーを突くボドゥ。左ボディで飛び込パリジアンはダブルレッグテイクダウン。サイドを奪うと鉄槌連打。序段し続けるが亀になるボドゥは立ち上がりに成功。

 詰めるパリジアンはボディロックから小外でテイクダウンも、際で上を取りかけたボドゥ。しかし、スタミナ厳しいか、上はパリジアン。バックマウントで打たれ続けるボドゥを見てレフェリーが間に入った。

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