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【RISE】AKARIと王座決定戦を争うerika「圧倒してベルトを獲らないとRISEのベルトの価値が下がる」

2022/06/22 21:06

介護も育児もある中でやっているので、絶対体調を崩さないように気をつけている


――今の沖縄の気候はどんな感じですか?

「梅雨っぽかったんですけど、今日はめっちゃ晴れてます。ジメジメしてます。気温は高いです」

――じゃあ減量は結構すんなりいきそうですか?

「いきそうです。とても汗が出るので大丈夫です」

――前回(宮﨑若菜戦)のAKARI選手の試合をご覧になって自分と戦ったときと変わったなと思った部分ってありますか?

「特にそんな変わったっていうのはないんですけど上手いですし、私とやった時よりは足をしっかり使って打ち合ってるなってイメージはありました。相手が若菜選手だったっていうのはあると思うんですけど、そういうイメージはありました」

――前回戦ってみた経験から自分の方が確実に勝ってるなと思った部分って何でしょう?

「やっぱり気持ちとパワーですかね」


――今回タイトルマッチなので5Rプラス無制限延長ラウンドになるんですけども、その辺はどう考えてますか?

「やることをやるだけなので5Rしっかり頑張ります」

――3分5R戦える自信はありますか?

「あります」

――最悪のことも考えて5R戦ってさらに延長戦まで行く想定は?

「考えてます。さらに体力つけなきゃなと思って常に毎日限界まで追い込んでやって、タイトルマッチの試合でスタミナ切れとかにならないようにやってます」

――スタミナ強化のためにこういうことをやってるみたいなのはありますか?

「常に追い込んだりダッシュ系の息上げしたりとか、ミットの中でも自分の最大限の体力を使うっていうのをいつも目標にしてやっています」

――自分がチャンピオンになったらどういうRISEチャンピオンになっていきたいって気持ちがありますか?

「RISEのミニフライ級のチャンピオンは最強だって言われて、他の団体の人が『戦いたい』ってすんなり言いたくないような、言うのが怖いなってくらいの強さを見せたいと思います」

――前回見事なKO勝ちでしたけど、やっぱりKOはこだわりがありますか?

「そうですね、今回も一応その練習をしてはいます。やっぱり圧倒してベルトを獲らないとRISEのベルトの価値が下がると思っているので、ギリギリで勝つんじゃなくて圧倒してチャンピオンになるっていうのが今回の自分の目標なので、それはしっかり試合でやりたいと思ってます」


――再戦に臨むにおいて、前回よりも圧倒的に勝たなきゃいけないっていうのはあります?

「もちろんそうだと思います。本当に再戦だと思って戦ってないので、一生懸命自分を伸ばすような練習をして、タイトルマッチに向けて今練習してるって感じです」

――先ほど今回の試合に向けてスタミナの強化を行ってきたお話をされてましたが、それ以外に例えば他の技術的なところで何かこの試合に向けて磨いてきた物はありますか?

「しっかりパンチを打ち込む練習をしました」

――具体的にいうとミットだったりサンドバックだったり?

「ミットとスパーリング、あとはフィジカルの面でもやってます」

――ちなみにスパーリングの時はどれぐらいの力加減でいつもやられてるんですか?

「相手が男の子なので全力で。8オンスのグローブで全力でやらせてもらってます」

――スパーの相手をする方も大変なんじゃないですか?

「でも正直に良いところと悪いところを言ってくれたり、伸びてるところも言ってくれたりするのですごい助かってます」


――そういった練習の中でご自身の中でまださらに伸びしろと言いますか、やってく中にもさらに成長を自分でも感じたりしますか?

「そうですね、前回の試合からもなかなか出来なかったことが出来たりとかもしているので、少しずつ準備はできてます」

――対戦相手の研究というよりもどちらかと言うと自身のパフォーマンスをどう上げるかということに意識されてるように感じますが、例えば練習以外で自分のことでどうやったらパフォーマンスを上げられるかとか日頃やってることとかってありますか?

「いつも全力で練習ができるように食事管理はしていて、(仕事の)介護も育児もある中でやっているので、絶対体調を崩さないように気をつけたりとかして、いつでも元気でいられるようにってやってます」

――今RISEの方でGLORYなどの海外の団体と繋がりがあっていく中で、ご自身はその国際戦とか海外の強豪勢と戦うことに関しては興味ありますか?

「すごいあります。49kgの階級があるか分からないですけど、ちょっと上でも挑戦してやってみたいなと思ってます」

――自身が海外に行って試合をするっていうのも同じくですか?

「そうですね、やっぱ挑戦して自分で拳を交えて感じることとかもあると思うので、体験したいです。真剣にやってるからにはそこもやりたいと思ってます」

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