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【UFC】平良達郎がオクタゴンデビュー戦勝利! ブラホビッチが右ロー効かせラキッチが負傷TKO負け、チョケイジアン、ジャンジローバが判定勝ち、元PANCRASE女王ヴィヴィアニが勝利

2022/05/15 08:05

▼ライト級 5分3R
〇マイケル・ジョンソン(米国)20勝17敗(UFC12勝13敗)155lbs/70.31kg
[2R 3分22秒 KO] ※左フック
×アラン・パトリック(ブラジル)15勝4敗(UFC5勝4敗)156lbs/70.76kg

 ともに4年以上、白星から遠ざかっている両者。

 1R、ともにサウスポー構え。ジョンソンの左に腰を落としたパトリック。しかしパトリックも左を当てると金網に押し込み。ジョンソンは離れる。左ローを突くパトリックは前蹴りから左を当てる。

 パトリックはバックフィストから右を突くがバランスを崩したところにジョンソンが上に。下からしかけたところにジョンソンは足をさばいてパス、上四方に抑え込む。

 2R、左オーバーハンドはパトリック。そこに右を合わせるジョンソン。前手の右で飛び込み、縦ヒジも突くパトリック。かわすジョンソンは左ストレート! さらにボディ打ちから組みに。ヒザを突くが、突き放すパトリックが後ろ蹴り。その打ち終わりにジョンソンは左右を突く。

 パトリックのテイクダウン狙いを切るジョンソン。下のパトリックには付き合わず。左から右を振るパトリックに、ジョンソンは右ボディ、右から左フック! パトリックがダウン。レフェリーが間に入り、ジョンソンが2018年10月以来の勝利を掴んだ。

 試合後、ジョンソンは「言葉にならない。暗くてハードなことばかりだったけど、こうしてここに戻ることが出来て嬉しい。インターナショナルファイトウィークで戦いたい」と語った。

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