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【UFC】平良達郎がオクタゴンデビュー戦勝利! ブラホビッチが右ロー効かせラキッチが負傷TKO負け、チョケイジアン、ジャンジローバが判定勝ち、元PANCRASE女王ヴィヴィアニが勝利

2022/05/15 08:05

▼ライトヘビー級 5分×3R
〇ライアン・スパン(米国)20勝7敗(UFC6勝2敗)206lbs/93.44kg
[1R 2分22秒 ギロチンチョーク]
×イオン・クテラバ(モルドバ)16勝7敗(UFC5勝6敗)205lbs/92.99kg

 1R、ともにオーソドックス構え。右の強打を打ち込むスパン。クテラバの前蹴りをかわし、ワンツーの右を伸ばすが、そこにスパンはカウンターのテイクダウン! スパンの立ち際に再びシングルレッグで引き出しテイクダウン。ギロチンを合わせたスパンだが、首を抜くクテラバ。スパンは下から蹴り上げで立つと、なおも組み付くクテラバの首をとらえる。

 ここも首を抜いたクテラバは、大きな右で飛び込むが、それを空振りしてマットに手を着く。かわしたスパンは、がぶりに亀になるクテラバの首をとらえ、ノーアームでハイエルボーのギロチンチョークを絞り、タップを奪った。スパンは、2021年9月のアンソニー・スミス戦の一本負けから再起。クテラバは、デヴィン・クラーク戦に続く連勝ならず。

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