平本蓮の再起戦、MMAでの第3戦がいよいよ決まりそうだ
2022年5月11日(水)、MMAファイターの平本蓮(ルーファスポーツ)が自身のSNSに「次の相手が決まりそう。何が何でも勝つ」と投稿した。
平本はK-1からMMAに転向し、2020年大晦日の『RIZIN.26』でMMAデビュー。萩原京平に2R TKO負けを喫した。その後、米国ルーファスポーツに入門し、現Bellatorバンタム級王者のセルジオ・ペティスと練習。2022年3月に満を持して『RIZIN LANDMARK vol.2』で2戦目を行ったが、鈴木千裕に判定3-0で敗れた。
試合後、平本は「またすぐやります。すぐやる」と早い時期での再起戦を熱望。榊原信行RIZIN CEOも「圧倒的に足りないのは実戦経験。あとはリアルに試合をする中での引き出しをどう引き出すかは実戦でしか学べないことが多々あるので、早いタイミングでの4月か5月のTRIGGERかナンバーシリーズ辺りでしっかりやって、もう1試合経験して海外に戻ってトレーニングするとか。僕らからすると来月の大会からさっそく戦う機会を提供したいと思っています」と、すぐにでも試合を組みたいとしていた。
現在、RIZINで発表となっているのは7月2日(土)沖縄アリーナで開催される『湘南美容 presnts RIZIN.36』のみ。その前の月(6月)に追加日程が出ることはほぼないと思われる。7月に『LANDMARK』や『TRIGGER』も開催される可能性はあるが、現時点では沖縄大会への参戦が有力なのではないか。
平本としては何が何でも初白星が欲しいMMAでの3戦目。果たして、その決まりそうな相手とは誰になるのか。SNSでは早くも平本と戦ってほしい選手の名前が多数あがって盛り上がっている。
次の相手が決まりそう。
— 平本蓮 REN HIRAMOTO(23) (@REN_MMA) May 11, 2022
何が何でも勝つ