【K-1】初の女子大会の対戦カード発表第三弾、女王KANA「ようやく決まった、対戦相手」世界との対抗戦か

　2022年6月25日（土）国立代々木競技場第二体育館で開催されるK-1初の女子大会『K-1 WORLD GP 2022～RING OF VENUS～』の対戦カード第三弾が、5月10日（火）の記者会見で発表される。 （写真）K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメントが行われる　K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメントなどすでに8試合が発表されている今大会。今回の追加対戦カードは、8日にK-1女子フライ級王者KANA（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）が「ようやく決まった、対戦相手。とにかく試合まで成長、過去最高になろう。第三弾カード発表見てね」とSNSでつぶやいていることから、3月29日の記者会見で発表された「日本vs世界・3対3」マッチのカードが発表されることが濃厚だ。 （写真）K-1を主戦場とするファイターと他団体でも試合をするファイターの5対5　この3対3マッチは、久しぶりに海外から選手を招聘し、KANA、第2代Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂（Y'ZD GYM）、元WBO女子世界ミニフライ級王者・山田真子（team MAKO）の3人が迎え撃つというもの。 　KANAは今回の試合について「初の女子大会ということもあり、K-1女子のベルトは私のこれひとつだけなので、このベルトを懸けて防衛戦をしたいとお願いしたいです」と、タイトルマッチにして欲しいと中村拓己K-1プロデューサーに会見で直訴。その場で中村プロデューサーが承諾し、KANAの試合はタイトルマッチとして行われることは間違いない。果たして、どのような外国人選手がKANAの前に立ちはだかるのか。 　中村プロデューサーは「参戦選手も含めてどんなカードが発表されるか、楽しみにしていてください」としている。 　なお、この記者会見は当日17:00よりK-1公式YouTubeチャンネルにて生配信される。