Bellatorで2連敗を喫した堀口。逆襲が期待される(C)Bellator
2022年4月24日(日)米国ハワイ州ホノルルのニールSブレイズデール・センターで開催された『Bellator279』。同大会で「Bellatorバンタム級ワールドGP」準々決勝に臨んだ堀口恭司(日本/ATT)だったが、パッチー・ミックス(米国)に判定3-0で敗れトーナメントから姿を消すこととなった。
(写真)榊原RIZIN CEOとスコット・コーカーBellator代表(C)RIZIN
同大会を現地で観戦していた榊原信行RIZIN CEOは、自身のSNSにて「ここまで堀口選手の良さが消された試合は正直記憶にありません」とし、「勝っても、負けても常にドラマチックな試合を繰り広げて来ただけに、何か消化不良というか、もっと続きが観たいという思いになりました」と、プロモーターらしく堀口の良さが発揮されていない試合だったとの感想を述べる。
(写真)榊原CEOとグ―タッチを交わす堀口(C)RIZIN
そして「この先、最高の続編を恭司は必ず見せてくれる筈です。その日を楽しみに待ちたいと思います」と、これで堀口恭司が終わったわけではないと逆襲を期待していた。
榊原CEOは年内にBellatorが日本に再上陸する可能性を示唆しており、その“続編”は日本で行われる可能性もゼロではない。
ここまで堀口選手の良さが消された試合は正直記憶にありません。
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) April 24, 2022
勝っても、負けても常にドラマチックな試合を繰り広げて来ただけに、何か消化不良というか、もっと続きが観たいという思いになりました。
この先、最高の続編を恭司は必ず見せてくれる筈です。
その日を楽しみに待ちたいと思います。 pic.twitter.com/9VMdKpqEq4