2022年4月24日(日)米国ハワイ州ホノルルのニールSブレイズデール・センターで開催された『Bellator279』。
同大会で行われた「Bellatorバンタム級ワールドGP」準々決勝で、堀口恭司(日本/ATT)がパッチー・ミックス(米国)に判定3-0で敗れトーナメントから姿を消した。
(写真)トーナメント準決勝で対戦したミックスと堀口(C)Bellator その試合直後、堀口と『RIZIN』で1勝1敗の朝倉海(トライフォース赤坂)は自身のSNSにて「悔しい…強いやつ多いな」とつぶやいた。堀口が敗れたことに悔しさを感じると共に、世界の同階級には強い選手が多くいることを改めて感じたようだ。
朝倉は現在ラスベガスで武者修行中。4月20日に行ったYouTubeライブでは「榊原さんから『ハワイに来ないか』と呼ばれていて、もしかしたら行くかもしれないけど、いまは行かない可能性が高い。6時間かかるから、練習時間が減るのがもったいないなと。堀口選手の試合を生で観戦したいのもあるけど、練習もしたいし……いまは葛藤しています」と語っており、現地で観戦していたのかどうかは不明。
なお、同大会をLIVE配信しているU-NEXTはU-NEXT格闘技公式アカウントにて、堀口vs.ミックスのジャッジペーパーとファイトスタッツを公開している。