内藤大樹がフライ級ムエタイトーナメント出場「偽物は誰一人いない、本当の世界チャンピオンになるためのチャンス」
また、同大会のメインイベントはフェザー級ムエタイ世界タイトルマッチとして、現世界王者であるペットモラコット・ペッティンディーが、ジミー・ビエノットを相手に王座防衛戦に臨む。
コ・メインでは、サムエー・ガイヤーンハーダオの引退に伴い、王座空位となったストロー級ムエタイの世界タイトルマッチとして、プラジャンチャイ・PK・センチャイとジョセフ・ラシリが激突。新たな世界王者決定戦に臨む。
さらに、今大会では、史上初のフライ級ムエタイワールドGPの開催が決定。8選手が出場するこのワールドGPは、トーナメント形式で、チャンピオンベルトを賭けて争う。
出場選手に選ばれたのは、ロッタン・ジットムアンノン(タイ)vs.ジェイコブ・スミス(イギリス)、ジョナサン・ハガティー(イギリス)vs.ボルター・ゴンサルベス(ブラジル)、スーパーレック・キアトモー9(タイ)vs.、内藤大樹(日本)、サバス・マイケル(キプロス)vs.アミール・ナセリ(マレーシア/イラン)。
現ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタンも出場するが、タイトル防衛戦とは別のものとなる。もし、ロッタンがトーナメント敗退となった場合は、優勝者がワールドグランプリの銀のチャンピオンベルトと世界タイトル挑戦権を手にする。
過去にロッタンと激戦を繰り広げたジョナサン・ハガティーとボルター・ゴンサルベスも出場し、ロッタンとの再戦を狙う。また、日本からはONEで5勝1敗の内藤大樹が出場し、強敵スーパーレックと初戦で対戦することが決まっている。
◆内藤「一回戦から強豪のスーパーレック、厳しい声も力に変えたい」
「今回、ONEのフライ級ムエタイのトーナメントに出場します。自分が子供の頃から夢に見ていた、本当の世界チャンピオンになるためのチャンスとなるトーナメントだと思っています。偽物は誰一人いないし、本当にここで優勝したらリアルなチャンピオンになると思っています。一回戦から強豪のスーパーレックですけど、どうせ優勝するなら全員に勝たないといけないので、まずスーパーレックに集中して、一回戦を突破してその先に、チャンピオンになりたいなと思っています。
正直、厳しい声とかたくさんあると思うんですけど、そういう声も力に変えたいと思っていますし、厳しい意見も言ってもらって良いと思っていますので、とにかくこのトーナメントを見てもらいたいです。期待はしなくても良いですが、とにかく見てもらえれば、何か伝わるかなって思っています。とにかく見てください。チャンピオンになります」
ONE LIVE 20 MAY(5月20日)
2022年5月20日(金)シンガポール・インドアスタジアム
▼ONEフェザー級ムエタイ世界選手権試合 3分5R
ペットモラコット・ペッティンディー(タイ)
ジミー・ビエノット(フランス)
▼ONEストロー級 ムエタイ世界選手権試合 3分5R
プラジャンチャイ・PK・センチャイ(タイ)
ジョセフ・ラシリ(イタリア/モロッコ)
▼ONEフライ級 ムエタイワールドGP準々決勝 3分3R
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
ジェイコブ・スミス(英国)
▼ONEフライ級 ムエタイワールドGP準々決勝 3分3R
ジョナサン・ハガティー(英国)
ボルター・ゴンサルベス(ブラジル)
▼ONEライト級 サブミッショングラップリング 12分1R
ゲイリー・トノン(米国)
タイ・ルオトロ(米国)
▼ONEライト級 サブミッショングラップリング 12分1R
青木真也(日本)
ケイド・ルオトロ(米国)
▼ONEフライ級 ムエタイワールドGP準々決勝 3分3R
スーパーレック・キアトモー9(タイ)
内藤大樹(日本)
▼ONEフライ級ムエタイワールドGP準々決勝 3分3R
サバス・マイケル(キプロス)
アミール・ナセリ(マレーシア/イラン)
ONE: Eersel vs. Sadikovic(4月22日)
2022年4月22日(金)シンガポール・インドアスタジアム
【メインカード】午後9時30分
▼ONEライト級(※77.1kg)キックボクシング世界タイトルマッチ 3分5R
レギン・アーセル(オランダ)
アドリアン・サディコビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
▼ONE女子ストロー級(※56.7kg)ムエタイ世界タイトルマッチ 3分5R
スミラ・サンデル(スウェーデン)
ジャッキー・ブンタン(米国)
▼ONEストロー級(※56.7kg)王座挑戦者決定戦 5分3R
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)
ジャレッド・ブルックス(米国)
▼ONEムエタイ バンタム級(※65.8kg)5分3R
リアム・ハリソン(英国)
ムアンタイ・PK・センチャイ(タイ)
▼ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R
チェン・ルイ(中国)
ソン・ミンジョン(韓国)
▼ONEストロー級(※56.7kg)5分3R
川原波輝(日本)
ダニエル・ウィリアムス(豪州)
【リードカード】午後6時
▼ONEストロー級(※56.7kg)5分3R
猿田洋祐(日本)
グスタボ・バラート(キューバ)
▼ONEキックボクシング ライトヘビー級(※102.1kg)3分3R
アンドレイ・ストイカ(ルーマニア)
ヤニス・ストフォリディス(ギリシャ)
▼ONEムエタイ 女子アトム級(※52.2kg)3分3R
アニッサ・メクセン(フランス)
マリー・ルーメット(エストニア)
▼ONEフライ級(※61.2kg)5分3R
ウィンドソン・ラモス(ブラジル)
ウ・ソンフン(韓国)
▼ONE女子ストロー級(※56.7kg)5分3R
三浦彩佳(日本)
ダヤン・ソウザ(ブラジ)
▼ONEライト級(※77.1kg)5分3R
アブラーオ・アモリム(ブラジル)
パク・デソン(韓国)
▼ONEウェルター級(※83.9kg)5分3R
アギラン・ターニ(マレーシア)
ジン・テホ(韓国)
▼サブミッショングラップリング キャッチウェイト 65kg
今成正和(日本)
マイキー・ムスメシ(米国)
▼ONEフェザー級(※70.3kg)5分3R
キアヌ・スッバ(マレーシア)
ジェームス・ヤン(米国)