▼第12試合 150ポンド(68kg)契約 5分3R
○アーロン・ピコ(米国)149.4ポンド
[3R 0分55秒 TKO] ※右ストレート、左ボディ→パウンド
×アドリ・エドワーズ(米国)149.6ポンド
フェザー級4位のピコ。当初はジェレミー・ケネディと対戦予定だったが、直前でケネディが欠場。Bellator初参戦でMMA9勝1敗のエドワーズと対戦に。
1R、オーソから左を振ってシングルレッグでテイクダウンはピコ。フルガードにするエドワーズの首を手前に引き付けるレスラーの極めに、首を抜き、下から足を手繰るエドワーズに足を抜いて離れる。
右ストレートを当てると、亀になるエドワーズは立ち上がる。
Always ready is @AaronPicoUSA!#Bellator277 is LIVE on @SHOsports 👇https://t.co/TbKTQ7lKsu pic.twitter.com/qZT3BowJWd
— BellatorMMA (@BellatorMMA) April 16, 2022
すぐに詰めて右アッパー、すぐにシングルレッグと打撃とテイクダウンが連動しているピコ。ハーフからニーシールドのガードのエドワーズの立ち上がりに、右フック、左ボディを突く。
さらにシングルレッグテイクダウン。みたび亀から立ち上がるエドワーズに左ボディ。さらにニータップでテイクダウンを奪う。
Utter punishment from @AaronPicoUSA.#Bellator277 is LIVE on @SHOsports 👇https://t.co/TbKTQ7lKsu pic.twitter.com/1YwgiNvOVz
— BellatorMMA (@BellatorMMA) April 16, 2022
2R、エドワーズのパンチに左ハイを合わせてこかせたピコ。すぐに立ち上がるエドワーズに右バックフィスト。さらに左ボディを効かせてシングルレッグテイクダウン。
インバッテッドガードから亀になるエドワーズにがぶるピコ。立ち上がるエドワーズに左ボディ。ワンツー、左ボディ、アッパーと畳みかける。
右から左ボディ、左アッパーとラッシュ。ガードを固めたエドワーズにダブルレッグテイクダウン! インサイドガードからヒジ! スクランブルするエドワーズに右足をかけるピコ。
エドワーズが立ちあがると右縦ヒジ! さらに左フック、右ストレートで金網に釘づけ。ダブルレッグテイクダウン。左の強いパウンドでゴング。
That's all she wrote! 👀
— BellatorMMA (@BellatorMMA) April 16, 2022
A pitch-perfect @AaronPicoUSA performance, scoring the TKO in Round 3.#Bellator277 is LIVE on @SHOsports. pic.twitter.com/afmYQlrt7y
3R、右の前蹴り、ハイキックは空振りのエドワーズ。ならばと左ローも、すぐにピコは右カーフキックを蹴り返す。左ジャブから右ストレートを効かせたピコ!
さらに左ボディでエドワーズを蹲らせると、右のパウンドで畳みかけ、レフェリーを呼び込んだ。
CELEBRATIONS ARE IN ORDER! @AaronPicoUSA is AMPED after his round 3️⃣ TKO 💪#Bellator277 @BellatorMMA pic.twitter.com/yuK0IbRqKc
— SHOWTIME SPORTS (@SHOsports) April 16, 2022
Bellator純粋培養で、デビュー戦こそ黒星も、その後4連勝。ヘンリー・コラレスとアダムボリッチの強豪に2連敗後、今回で6連勝をマークしたピコは「グレッグ・ジャクソンコーチのもとで練習してきた。短期間で試合を受けたエドワーズに感謝したい。Bellator、面倒を見てやってくれ」と語った。