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【NO KICK NO LIFE】KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔が初参戦=5・28豊洲PITで2022年第2弾大会

2022/03/29 15:03
【NO KICK NO LIFE】KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔が初参戦=5・28豊洲PITで2022年第2弾大会

怒涛の12連勝中、フェザー級最強の呼び声も高い安本が初参戦

 2022年5月28日(土)東京・豊洲PITで『NO KICK NO LIFE』の2022年第2弾大会の開催が決定した。

 参戦予定選手として、KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)の初参戦を発表。森井洋介(野良犬道場)、加藤有吾(RIKIX)、麗也JSK(治政館)の出場も発表された。


(写真)森井、麗也、加藤のレギュラー組も出場予定(C)NO KICK NO LIFE

 安本は少年時代からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。2016年6月に16歳でプロデビューを果たすと、6戦目でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座、2018年12月にはINNOVATIONスーパーバンタム級王座を獲得した。2019年2月にシュートボクシングのリングで迎えた14戦目で初黒星を喫したが、6月のREBELSでは栗秋祥梧を破りKNOCK OUT-REDフェザー級王座を戴冠。そこからの快進撃でKNOCK OUTをホームに活躍し、KNOCK OUT年間表彰式では2020年MVPを獲得。今年9月にはNJKFのリングに乗り込み、松本龍斗にTKO勝ちでWBCムエタイ日本統一フェザー級王座も獲得。11月のKNOCK OUTでは連続KO記録が途絶えたが、角田泰盛に判定勝ちで怒涛の12連勝中。戦績は22勝(12KO)1敗2分。

 また小野寺力プロデューサーは、今大会でも『NO KICK NO LIFE』で引退試合を行いたいと要望している選手がいると1月大会で話しており、前口太尊、宮元啓介に続いて有名選手の引退試合が行われるかもしれない。

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