シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】イモト・ボルケーノが投げて王者第一戦に勝利、内藤凌太もフェザー級転向第一戦で勝つ

2022/03/09 21:03

▼オープニングファイト第3試合 MAX FCルール 女子46.0kg契約 2分3R
×莉都(=リト/矢場町BASE)
判定1‐2 ※29‐28、28-29×2
〇AZU(DANGER GYM)


 1R、AZUは右ミドル主体の攻めでリードしていたが、2Rからは莉都が左ストレートを当て返すように。3R、前に出続ける莉都のパンチがさらにヒットするも、AZUは右ミドル、右ストレートで応戦。僅差の判定でAZUが勝利。

▼オープニングファイト第2試合 スターテイングルール -64kg契約 2分3R延長最大2R
×黒柳太稀(ZERO-ONE GYM)
判定0-3 ※28‐29×2、27‐30
〇竹内悠真(TEAM ATLAS)


 序盤から手数を出し、お互いに鼻血を出すほどの激しい乱打戦に。竹内の左ストレートが何度も捕らえて押し込む場面が多く、竹内が判定勝ちした。

▼オープニングファイト第1試合 MAX FCコンテンターズルール -57.5kg契約 2分3R
〇野村勇人(GONG-GYM坂戸)
TKO 1R 1分6秒 ※レフェリーストップ
×長谷川 煌(KANALOAGYM)


 両者レガース着用のセミプロマッチ。1Rから仕掛ける野村は力強い右ストレートを飛ばし接近戦ではヒザ蹴りラッシュで優位に立つ。野村が連打で長谷川から2度のダウンを奪ったところでレフェリーストップ。TKO勝ちした野村は今大会でヤングシーザー杯を獲得。なお、4月2日、RISEビッグマッチ『RISE ELDORADO 2022』ではプロデビュー戦が決定している。

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