「衝撃の勝利をすると信じています」(石渡)
いよいよ、『LANDMARK』まであと1週間を切った。
対戦相手の鈴木千裕は、MMA6勝3敗、現KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65kg)王者で強打も誇る。RIZINでは初戦の昇侍戦、2戦目の山本空良戦で異なる戦い方を見せている。
平本は、「(相手は)スタートダッシュで振り回してくると思うんで、振り回してテイク(ダウン)か、振り回して打ち合いでくるのか分からないけど、テイク来るなら切ってパンチでボコボコにして、打ち合うなら近い距離で」と、磨いてきたテイクダウンディフェンスを活かして、北米MMA仕込みの近い距離での打撃を見せると予告する。
石渡の「打ち合いに応じると?」の問いにも、「もう全然。打撃で格の違いをちょっと分からせてやろうかなと。自分の打撃スタイルと石渡さんのグラップリングスキルっていうのは、すごくマッチしていると感じるので、試合で自然と出るだろうなっていうのは思いますね」と、MMAとしての戦いに自信をのぞかせた。
「衝撃の勝利をすると信じています」と背中を押す石渡に、「今日ここで喋ったことの答えは、3月6日に見られると思うので楽しみにしていてください」と力強く答えた平本。
動画の後半では、「今後に戦いたい相手」を問われた平本が回答、さらに石渡からの「SNSでの“塾長”キャラへのアンチに対する対応の仕方」のアドバイスも求められ、“漢気”溢れる塾長に平本はどう進言したか、必見の内容となっている。