卵巣成熟嚢胞性奇形腫のため手術することになったMIO。復帰してまた元気な姿を見せて欲しいところだ
2022年2月20日(日)東京・後楽園ホール『Krush.134』にて、紗依茄(=らいか/月心会チーム侍)との対戦が決まっていたMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が左卵巣成熟嚢胞性奇形腫と診断され、今大会を欠場することが発表された。
卵巣成熟嚢胞性奇形腫は卵巣にできる良性腫瘍で、腫瘍が大きくなると他の臓器を圧迫していくため、腹部の膨満感や腰痛などが起こるという。MIOは自身のSNSにて「病気に関しては今後の為にも手術し1日でもはやく復帰出来る様に努めたいと思ってます」と投稿している。
代わって紗依茄とは谷田美穂(K-1ジム大宮チームレオン) が対戦する。谷田は148cmと女子アトム級の中でもさらに小柄ながら攻撃の手を休めない突進ファイター。デビュー以来5敗となかなか勝利をつかめなかったが、2021年6月にAIKOに判定勝ちして嬉しい初勝利。11月にはJKファイターのKihoと引き分けている。戦績は1勝5敗1分。
2月20日試合欠場という形になりました。対戦相手の紗依茄選手をはじめK-1関係者各位、応援してくださっている皆様にはご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳御座いません。病気に関しては今後の為にも手術し1日でもはやく復帰出来る様に努めたいと思ってます。今後とも応援宜しくお願い致します。 https://t.co/VLJRdnxGG6
— ᴛsᴜᴍᴜʀᴀ ᴍɪᴏ (@mio_tsumura414) February 9, 2022