▼第4試合 ライト級(62.5kg)ワンデートーナメント1回戦(4)3分3R・延長1R
〇鈴輝勇太(team ALL-WIN)
KO 3R2分55秒 ※右フック
●向井貫太(WSRフェアテックス三ノ輪)
※鈴輝が準決勝へ進出。
1R、鈴輝が右ローを蹴っていくと両者近い距離で打ち合いを展開。両者ほぼノーガードで左右フックで打ち合う。鈴輝の左右ボディに向井はヒザ蹴りで対抗。
2Rは向井が前に出てパンチからロー、鈴輝も左右フックで前へ出て右ロー。鈴輝の右ローで向井の足がそろう場面が見られる。向井はヒザで対抗するが、鈴輝の右ローに下がってしまう。
3R、鈴輝に右ローを蹴られる向井は前へ出てヒザを蹴ってクリンチ。向井の劣勢が続く。鈴輝が左ボディからの左右フック連打でラッシュを仕掛け、向井はクリンチでしのぐ。これは減点に。その直後、鈴輝の右ローで向井はダウン。残り時間は10秒だったが、ダッシュした鈴輝が右ローからの右フックで向井を仕留めた。
▼第3試合 ライト級(62.5kg)ワンデートーナメント1回戦(3)3分3R・延長1R
〇関川和将(DTS GYM)
KO 2R2分2秒 ※パンチ連打
×鈴木孝司(K-1ジム蒲田チームキングス)
1R、前に出て距離を詰める鈴木が右ストレートを打ち込んでいく。関川はロープを背負いながら回り込み、右ローを蹴る。鈴木も負けじと右ローを連打。
2R、鈴木は左右連打を出して前へ出る。そしてお互いに右ローを蹴る。関川の右ロー集中砲火に鈴木は身長差を利したロングリーチのパンチを放つが、鈴木はローを当てていく。関川の右ストレートをもらった鈴木が怯み、関川はローの連打から右フック。鈴木はダウンする。
関川は左右フックを叩きつけ、鈴木が防戦一方になったところでレフェリーが試合をストップ。関川がKO勝ち(トーナメントは2ノックダウン制)で準決勝に勝ち上がった。
▼第2試合 ライト級(62.5kg)ワンデートーナメント1回戦(2)3分3R・延長1R
×山本真一郎(teamYAMATO)
判定0-3 ※27-29、27-30、27-30
〇山下和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
※山下が準決勝へ進出。
1R、サウスポーの山下は左ローと左ミドルでけん制。山本も強い右ミドルを連打していく。お互いにローと利き手のストレートを繰り出し、お互いに当て合う。
2R、山本は左右のストレートで山下をコーナーに追い込むとヒザ蹴りをボディへ。すかさず山下もパンチを打ち返す。山下の左ローで山本が後退し、山下はさらに左ストレート。両者がハイキックを出し合う。
3R、山本が左右の連打から右ミドル、そして右ハイをヒットさせる。先に当てるのは山本だが、山下が強打を返す展開。山下の左ミドルからのパンチ連打、左アッパーが決まるとレフェリーは山本にスタンディングダウンを宣告。鈴木は右ストレートで反撃に出るが、山下に左ヒザをボディに突き上げられて前かがみに。判定で山下が準決勝へ駒を進めた。
▼第1試合 ライト級(62.5kg)ワンデートーナメント1回戦(1)3分3R・延長1R
×スーパーアンジ(KUNISNIPE旭)
KO 1R42秒 ※左ローキック
〇龍華(K-1ジム総本部チームペガサス)
※龍華が準決勝へ進出。
1R、サウスポー同士で左ローを蹴り合う中、龍華の右ボディブローをまともにもらったアンジが身体を丸めたところで龍華が左ロー。アンジがダウンし、立ち上がることができず龍華が秒殺KO勝ちで準決勝へ進出した。
▼第9試合 K-1 KAHOS NIGHTフェザー級(57.5kg)3分3R・延長1R
〇新美貴士(名古屋JKファクトリー)
TKO 3R48秒 ※左ローキック
●山浦力也(北斗会館浅科道場)
1Rから両者激しく打ち合い、サウスポーの新美が左ローでダメージを与えれば、山浦はボディブローでヒザでダメージを与える。一方が倒す寸前まで追い込めば、もう一方が逆襲して倒す寸前まで追い詰める。
2Rは新美が左ローで何度もダウン寸前まで追い込むが、山浦は耐えて逆襲する。
3Rも同様の展開となるが、新美の左ローでついに山浦がダウン。同じく左ローで2度目のダウンとなったところで、山浦のコーナーからタオルが投入され、新美のTKO勝ちとなった。
▼第5試合 K-1 KAHOS NIGHTフェザー級 3分3R・延長1R
×知良(RBアカデミー)
判定0-3 ※28:29×3
〇内田道隆(K-1 GYM横浜infinity)
▼第8試合 女子-54kg契約 2分3R・延長1R
〇真優(月心会チーム侍)
不戦勝
●櫻井梨華子(優弥道場)
※櫻井が2kg以上オーバーで計量をクリアーできず失格。