(C)ONE Championship
2022年、すでに2つの大会を開催しているONE Championshipが1月31日、2022年の残り22大会のスケジュールを発表した。
今回の発表について、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOは、「ONE Championshipの2022年のライブイベントカレンダーを発表できることを嬉しく思います。24の超大型イベントが予定されており、さらなるイベントも予定しています。我々は、ワールドチャンピオンシップを戦う才能、格闘技の技術、そしてエンターテインメント性において、絶対的なベストを披露し続けます」と記している。
プレスリリースには「世界24都市での開催を予定、さらに追加発表あり」とされており、世界的にオミクロン派生株も懸念されるなか、どのように大会が行われていくか。
1月からひと月に2大会の金曜日開催を発表したONE。唯一の土曜日開催は3月26日の10周年記念大会「ONE X」だ。米国でも放送される同大会では、すでに下記の豪華7カードが発表済みで、チャトリ会長は「日本のファンにとってさらに興味深いカードがあります」と、追加カードを予告している。
ONE X
2022年3月26日(土)インドアスタジアム
▼ONE女子アトム級世界選手権試合 5分5R
アンジェラ・リー(シンガポール)王者
スタンプ・フェアテックス(タイ)挑戦者/1位/同級世界GP優勝
▼ONEフライ級世界選手権試合 5分5R
アドリアーノ・モラエス(ブラジル)王者
若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)挑戦者/2位
▼ONEバンタム級ムエタイ世界選手権試合 3分5R
ノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)王者
アラヴァディ・ラマザノフ(ロシア)挑戦者
▼ONEフェザー級キックボクシング ワールドGP決勝 3分3R
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
チンギス・アラゾフ(ベラルーシ)
▼ONEフライ級 ミックスルール 3分4R(1R&3RはONEムエタイルール、2R&4R MMAルール)
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
デメトリアス・ジョンソン(米国)
▼ONE女子アトム級 5分3R
ハム・ソヒ(韓国)第2代RIZIN女子スーパーアトム級王者
デニス・ザンボアンガ(フィリピン)
▼ライト級キックボクシング 3分3R
ニキー・ホルツケン(オランダ)
イスラム・ムルタザフ(ロシア)