2021年12月12日(日)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 153』の第6試合ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1Rで、NJKFミネルヴァ・アトム級王者erika(=名前の後ろにハートマーク/SHINE沖縄)に延長戦の末に敗れた同級1位AKARI(TARGET)。
試合後には「もっともっと、自分の弱い部分と向き合う時間が必要なのかなと思いました」「これから自分がどうしていきたいのか、どうなりたいのか、明確にしていかなければいけないなと思います。お休みしつつ、結果と自分の気持ちにしっかり向き合っていきたいなって思っています」と、しばらくリングから離れて自分を見つめなおしたいとしていた。
そのAKARIが1月25日に自身のSNSを更新。ファンに近況を報告した。
「最近ね、本格的にフィジカル始めました。今まで苦手意識がありすぎてほとんどやってこなかったフィジカル…どこまで強くなれるか私も楽しみです」と、erika戦で感じたフィジカル不足からフィジカルの強化に取り組み始めたという。
「私はできないことをそのままにしたくないし、常に成長していたいと思うから、次リングに上がるときは圧倒的に変わったところを見せたいです」と、再起戦では新しいAKARIを見せたいと意気込む。
(写真)引き締まった腹筋と筋肉で太い大腿部を持つAKARIだが、まだまだ肉体改造の余地がありそう そして「格闘家の原動力は"悔しい"って気持ちだと思ってます。今年は色々な人にやり返す年。結果で全員黙らす。やったろなーー!」と、悔しさをバネにさらに強くなってリベンジを果たすと宣言した。
元々、日本の女子選手にしては体格的に恵まれており(身長163cm)、フィジカルを強化すれば世界とも戦えるだけのポテンシャルがあると目されているAKARI。バキバキの肉体を作り上げて、来るべき世界との戦いに備えるか。
(写真)制服とも3月でお別れとなる また、この投稿ではパーカーから伸びるトレードマークでもある長い美脚も披露。「さすがに寒かったーー。季節外れにも程があった…笑」と多少後悔したようだが、ハッシュタグには「脚とお腹は出せるうちに出しておけ」との名言と一緒に、「格闘家の脚してるねって言われた」と嬉しい言葉もあったことを告げた。
ファンからは多数の応援コメントと共に「モデルさん並みの小顔」「モデルさんにしか見えないです」「蹴りが楽しみ」といったコメントも寄せられていた。