すでに出場が決まっている(左から)金子、璃明武、中村K-1プロデューサーを挟んで玖村、佐々木
2022年2月27日(日)東京体育館で開催される2022年の第一弾大会『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の対戦カード発表記者会見が、1月24日(月)17:00より行われる。
12月21日の第一弾対戦カード発表会見では、8人参加の「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」、王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs挑戦者・壽美(NEXT LEVEL渋谷)のK-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ、スーパーファイト(ワンマッチ)として佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vsヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ・闘英館)、神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)vsダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアンタイ)などを発表。
27日の第二弾ではK-1 WORLD GPライト級王者・朝久泰央(朝久道場)vs与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、京太郎(チーム未完)vs坂本英則(修実館)などスーパーファイト5試合が発表された。
そして1月13日の第三弾では、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs同フェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)のエキシビションマッチ、芦澤竜誠(DRAGON FISH)vs西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)などが発表されている。
今回の会見は、第一弾で概要が発表された「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に関することで間違いないだろう。
当初、同トーナメントは第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史、第3代Krushバンタム級王者・金子晃大、第5代Krushバンタム級王者・佐々木洵樹、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武の4人に、外国人選手4名を加えて行われる予定だったが、1月11日に日本政府より「外国人の新規入国の禁止が2月末まで延長」が発表されたため、外国人選手の招聘を断念することに。
そのため、中村拓己K-1プロデューサーは追加4選手は日本人選手・日本在住外国人選手から選出されることを発表、「K-1・Krushに参戦経験がなくてもトーナメントに興味がある選手も募集したい。我々にコンタクトをとってもらえれば、実績・戦績・契約状況を判断材料としてトーナメント出場の候補選手として考えたい」と他団体からの参戦も呼びかけた。他団体からの“外敵”参戦はあるのか。
なお、記者会見の模様はK-1公式YouTubeチャンネルにてライブ配信される。