▼バンタム級 5分3R
〇ハイレイ・コーワン(米国)135.4ポンド/61.41kg
[2R 3分17秒 リアネイキドチョーク]
×モニカ・フランコ(米国)135.4ポンド/61.41kg
LFAで活躍してきたコーワンは、アクロバティック体操で2度のオールアメリカンに輝いたアスリート。肩の怪我で引退後、治療後に「遊び半分で入った格闘技ジムで、ドアを開けた瞬間に惚れ込んで」、その日のうちに電話して仕事を辞め、その場でフルタイムのトレーニングを開始したという。
LFAではデビュー戦の黒星以降、5連勝。2020年9月にケリー・クライトンおnギロチンチョークで一本負けし、心機一転、Invicta FC参戦を決めた。
対するフランコは、MMA2勝。2020年2月にInvicta FCデビューし、クリスティーナ・ペティグリューに判定勝ちしている。
1R、サウスポー構えからワンツーのコーワン、詰めて組むと両脇を差して小外がり狙い。金網背い凌ぐフランコ。
コーワンはボディロックからヒザ蹴りで崩し、テイクダウン。ハーフから右をパウンドする。
2R、サウスポー構えから左のロングフックを振って組んで、両脇を差してから小外がけでテイクダウンを奪ったコーワン。レッグドラッグでパウンドする。
フランコは、50/50を取ろうとするがヒザを着けて寝かせるコーワンはマウント奪取。4の字ロックでリアネイキドチョークを極めた。
LFAで5勝2敗後、Invicta FCに参戦したコーワンは、デビュー戦で一本勝ち。試合後、UFCのダナ・ホワイトへ「聞いているかしら、UFCで戦いたい」と呼び掛けた。