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伊澤星花、浜崎朱加、浅倉カンナにチャンス到来かUFCに女子アトム級が新設されるかもと米ESPNが予測

2022/01/07 12:01
 米国のスポーツチャンネルESPN(ESPN+でUFCのペイパービューを放送している)の公式ホームページに、興味深いコラムが4日(火)に掲載された。  ESPNスタッフライターのマーク・ライモンディ氏が書いた『2022年の大胆なMMA予測』という記事だ。この中でライモンディ氏は「今年はMMAの歴史の中で最も興味深いものになる可能性があります」とし、UFCのスター選手たちがボクシングに転向する、コナー・マクレガーがシャーウス・オリベイラの保持するUFC世界ライト級王座に挑戦する、主要なMMAプロモーションが活動を休止する、などが予測されている。 (写真)RIZIN大晦日大会で浜崎を破る大番狂わせを起こした伊澤。世界でも注目を集めたようだ その中で「UFCは女子アトム級部門を立ち上げます」との予測も。これは大会数がさらに増えるため、UFCが新たな階級を増やす必要があるため、UFCが現在持っていない世界で最高のものは「女子アトム級」だというのだ。  同記事ではInvicta FCのアリーシャ・ザペテラ(米国)、ジェシカ・デルボニ(ブラジル ※1月12日にサペテラと再戦)、現在ONEに参戦中のハム・ソヒと並び、浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が「世界中に数多く存在する優れた女子アトム級ファイター」として名を連ね、浜崎朱加(AACC)は“偉大なるベテラン”として、伊澤星花(フリー)は「大晦日のRIZINで衝撃を与えた24歳の超新星」として紹介されている。 (写真)記事には名前が上がらなかったが、RIZINで浅倉に勝利しているDEEP JEWELSアトム級王者・大島沙緒里(AACC)もいる「女子アトム級は選手層が厚くエキサイティングで楽しい階級」であるとし、次にUFCが新設するのはこの女子アトム級ではないか、と予測している。もし実現すれば女子ファイターたちにとってさらに世界で活躍できる場が広がりそうだ。
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