キックボクシング
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【NO KICK NO LIFE】全対戦カード&試合順が決定、第1部メインは宮元啓介vs加藤有吾、第2部メインは森井洋介vs健太

2022/01/05 19:01
 2022年1月9日(日)東京・ニューピアホール『NO KICK NO LIFE』の全対戦カード&試合順が発表された。今大会は昼の第1部(13:00開始)と夜の第2部(17:00開始)の2部制で行われる。  新たに発表されたのは璃久(志真會館)と対戦が決まっていた高木覚清(RIKIX)が、蜂窩織炎によるドクターストップで今大会を欠場。代わって喜多村誠(ホライズンキックボクシングジム)が璃久と対戦する。  喜多村は大学の空手部で主将を務めたのち、伊原道場に入門して2005年7月に新日本でプロデビュー。2011年10月に第4代日本ミドル級王者となった。2015年5月にはラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座にも挑戦している。2018年10月、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者のT-98をヒジでカットし、TKO勝利。伊原道場から独立して最初の海人戦ではKO負けを喫したが、その後は3連勝。2021年7月にはBOMミドル級王座決定戦でJを破り王座に就いたが、12月のリマッチで敗れて王座を失った。  喜多村は「NO KICK NO LIFEに参戦させて頂き、ありがとうございます!対戦相手の戦績は多くはありませんが、過去の対戦相手を見ても強い選手と試合してますし、若くて勢いのある良い選手だと思います!気を引き締めて試合に臨み、KOで勝ちたいと思います」と意気込みを述べている。  これにより、第1部・第2部ともに全5試合、合計10試合が決定。第1部のメインでは宮元啓介(橋本道場)が引退試合で若き倒し屋・加藤有吾(RIKIX)と対戦。セミファイナルでは石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)vs花岡竜(橋本道場)の軽量級実力者同士が注目の激突。第3試合では大ベテランの藤原あらし(バンゲリングベイスピリット)とHIROYUKI(RIKIX)が対戦する。  第2部のメインは森井洋介(野良犬道場)vs健太(E.S.G)の初対決。セミファイナルでは緑川創(RIKIX)がプライチュンポン・ソーシーソムポム(タイ)を、第3試合では高橋聖人(真門ジム)がトン・フェロージム(タイ)を迎え撃つ。
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