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【DEEP JEWELS】新潟美人の国内最小最軽量女子ファイター・ちびさいKYOKA、手術からの復帰で「成長した姿を見せたいです」

2022/01/02 14:01
【DEEP JEWELS】新潟美人の国内最小最軽量女子ファイター・ちびさいKYOKA、手術からの復帰で「成長した姿を見せたいです」

新潟の雪景色に映えるちびさいKYOKA

 DEEP JEWELSで活躍中のちびさいKYOKA(SAI-GYM)より、『ゴング格闘技』Web読者に向けて新年の挨拶と今年の目標が届いた。


 KYOKAは中学では家庭科部でスポーツ経験はなかったが、叔父がブラジリアン柔術を学んでいたことで格闘技に興味を持ち、中学を卒業してからフィットネス感覚でジムに入門。3~4年経った頃に試合やジムでのスパーリングを見て試合に興味を持ち始めたという。2018年『イサミリバーサルサマーカップ2018』のアダルト白帯ルースター級優勝を経て、2020年北日本アマチュア修斗選手権アトム級優勝。この実績により修斗プロライセンスを取得したがなかなか試合が決まらず、2021年6月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021』でプロデビュー。


 新潟県で2人目の女子プロ格闘家となったことが話題となり、テレビ新潟のワイドショーでクローズアップされ、2021年2月8日付けの日刊スポーツ新潟版でもクローズアップ記事が掲載されるなど注目を集めた。そこで何が注目されたかと言うと、その小さな体格だ。身長146cm、通常体重42kgで、しなしさとこ(148cm、42kg)やナナチャンチン(147cm、43kg)よりも小さく、新潟の番組でも“国内最小最軽量女子ファイター”として紹介されている。そのデビュー戦では古林礼名に判定負けで黒星スタート。


 9月にはシビサイ頌真をもじった、小ささと所属するSAI-GYMを合わせた“ちびさい”をリングネームに付けて心機一転プロ2戦目に挑んだが柔術黒帯の村上彩に一本負けを喫した。

 その後、デビュー前からの怪我であった足の甲の手術を受け、松葉杖生活を余儀なくされたが、復帰へ向けてリハビリを続けている。


「あけましておめでとうございます! 去年はプロデビューをさせて頂き、たくさんの方々から応援をして頂きました。今年も私らしく頑張りますので“ちびさいKYOKA”をよろしくお願いします」と、トレーニングも少しずつ再開しているというKYOKAは元気いっぱいに新年のあいさつ。


 今年の目標は「プロ初勝利を目指して頑張ります」ということを掲げ、ファイターとして「成長した姿を見せたいです。去年は怪我の治療をしてお休みしてた期間があって、色んなことを学びました」と、休んでいた期間にも学んだことを活かして成長した姿を早く見せたいとした。

 そんなKYOKAに、プライベートでは何したいかと聞いたところ「まだ行ったことがないところに旅行に行きたいです」と話した。

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