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【DEEP JEWELS】2年ぶりに復帰した桐生祐子「まずは私自身が笑顔になり皆様を笑顔にしていけたらいいな」

2022/01/02 14:01
 DEEP JEWELSで活躍中の桐生祐子(フリー)より、『ゴング格闘技』Web読者に向けて新年の挨拶と今年の目標が届いた。  桐生はDEEP JEWELSで2連勝後、2018年12月に山口さゆりに判定負けし、主戦場をONE Warrior Seriesに移した。ONE Warrior Seriesでは2勝1敗で、2019年10月にはエディラー・ヨハニーに腕十字で一本勝ち。2020年4月の『Road to ONE:2nd』では、SARAMI戦が発表されるも緊急事態宣言下で欠場。その後はリングから離れていたが、2021年12月の『DEEP JEWELS 35』で2年2カ月ぶりに復帰。井上智子に判定勝ちで復帰戦を飾った。 「皆様、明けましておめでとうございます。パン屋で働く格闘家、桐生祐子です。去年12月に復帰をさせて頂いたので私の事を知らない方も沢山いるかと思います。今年は皆様のお目にかかる事が増えると思うので是非気にかけて見て下さい!」と、積極的に試合をしていくやる気十分。  すでにDEEP JEWELSの2022年第一弾大会となる3月12日(土)東京竹芝・ニューピアホール『skyticket Presents DEEP JEWELS 36~フライ級(56.7kg)GP 2022 1ST ROUND~』への出場が決まっており、こちらは8年ぶりの復帰戦となるサダエ・マヌーフ(総合格闘技道場コブラ会)との対戦が決まっている。 (写真)桐生と言えば褐色に焼けた肌とボコボコの腹筋がトレードマークだったが、復帰後は色白に。腹筋はまだ戻し中のようだ「私の心の強さ、格闘技の強さをしっかり目に焼き付けて今年の悪い事、悪い物は吹き飛ばしましょう! 今年1年まずは私自身が笑顔になり皆様を笑顔にしていけたらいいなと思っております。改めまして、格闘パン屋として1年宜しくお願い致します」と、試合を通じて見ている人を笑顔にしたいとし、パン屋さんの方もアピール。  そんな桐生に今年の目標を尋ねると「まずは仕事をしないと格闘技ができない環境なので大好きなパン屋で稼いで、仕事と練習の日々の繰り返しをしていけるように地道に頑張りたいです。それと減量の敵、パンを食べすぎないようにします!」とパン屋の仕事と格闘技を両立してやっていきたいという。  ファイターとして「ひとくくりにせず、一戦一戦大事に闘い勝ち星をあげて、私が格闘技をやってきた意味を伝えられるように試合で表現していきたいです。もちろん今までも自分自身の気持ちと闘ってきましたが、一皮剥けた新たな私の心の強さを見せる年にしていきたいと思っています」と意気込みを語った。  また、プライベートでチャレンジしたいことは何かと聞くと「1人焼肉、1人ラーメン、1人ピザパーティー、1人パンケーキ」と、女性ではまだまだ抵抗のある一人でのこういった食事にチャレンジしていきたいとし、「逆に何かして欲しい事はありますかね?(笑)。皆さんご要望ありましたらDM下さい」と笑う。 「1人でも楽しめる事が沢山あるって事を、これからのSNSで伝えていきたいと思います(笑)」と、シングルライフを楽しんでいる様子を伝えたいとした。
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