BRAVE GYMの宮田和幸代表(後列中央)、朝倉海(右)、久保優太(左)とのショットを公開したRENA(C)RENA
2021年11月20日に沖縄アリーナで開催された『Yogibo presents RIZIN.32』のメインイベントにて、山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)を2R3分35秒、右ヒザ蹴りからのパウンド連打でTKO勝ちしたRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が、練習を再開したことを自身のInstagramで報告した。
RENAは「内容の濃い、いい練習させていただいてます。まだ傷口が不安だけど練習再開してます! もっともっと強くなるぞー」と、出稽古先のBRAVE GYMにて練習後の画像を投稿。
その画像は、RENAにレスリングを指導するBRAVE GYMの宮田和幸代表、すでに大晦日で「RIZINバンタム級JAPANグランプリ」準決勝・決勝に臨むことが決まっている朝倉海(トライフォース赤坂)、同じく大晦日でシバターとの対戦が決まった久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)との4人での豪華ショット。
朝倉海、久保と練習での絡みがあるのかは不明だが、大晦日に出場する2人と同じ場所で汗を流し、一緒のショットを公開したのは大晦日出場への意気込みともとれる。RENA自身は「輝けるのはこのリングだなって強く思ったので、大晦日も行けるかな、無理かなって(笑)。傷もあるので相談しながら、来年も羽ばたけるように頑張ります」と、山本戦で負った右目上の裂傷の回復次第としていた。
榊原信行RIZIN CEOは、RNEAの大晦日出場について「僕は間に合うと思います。最終はドクターからの…あれだけの怪我を負って、11月に縫っている傷口の状況次第だと思います。彼女とも話をしている中では気持ちは凄く前向きなので、ドクターストップということにならなければ出てこれるんじゃないかと思っています」と、出場に前向きな見解を示している。
昨年は対戦相手の調整がつかず、2018年に続いての欠場となったRENA。RIZINの視聴率女王は大晦日のリングに帰って来るのか。