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【NO KICK NO LIFE】高橋聖人の出場が決定、翔貴vs旭野穂、高木覚清vs璃久

2021/12/14 22:12
 2022年1月9日(日)東京・ニューピアホール『NO KICK NO LIFE』の追加対戦カードが発表された。今大会は昼の第1部(13:00開始)と夜の第2部(17:00開始)の2部制で行われる。  第2部のカードとして、60kg契約3分3Rで翔貴(岡山ジム)vs旭野穂(野良犬道場)が決定。 (写真)翔貴(左)vs旭野穂 翔貴はRISEやKNOCK OUTにも出場。栗秋祥梧を相手にドローに持ち込んだ戦績が光るが、その引き分けを挟んで8連敗を経験。2021年5月に新田宗一郎と引き分けると、9月にRISING大輝に判定勝ちで連敗を脱出。しかし、12月5日のINNOVATIONスーパーフェザー級(58.96kg)王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦で新田宗一郎に初回KO負けを喫した。戦績は11勝(6KO)17敗7分。  対する旭野はKROSS OVER認定-60kgキック初代王者で、森井洋介の弟分。10月には17日(ドロー)と31日(初回KO勝ち)に1カ月2試合を行うという破天荒ぶり。戦績は10勝(7KO)6敗2分。  翔貴は2020年10月のNO KICK NO LIFEで森井と対戦し、最後はKO負けするも1Rに森井からダウンを奪ってあわやの場面を演出したことがある。  70kg契約3分3Rでは、JAPAN KICKBOXING INNOVATIONスーパーウェルター級5位・高木覚清(RIKIX)とシュートボクシング日本スーパーウェルター級4位・璃久(志真會館)が対戦。 (写真)高木(左)vs璃久 高木は2019年9月のRISEで宮城寛克と引き分け、2020年11月の『スーパービッグバン2020』では第3代RISEミドル級王者・森田崇文から判定勝ちの金星を奪っている。2021年2月のNO KICK NO LIFEでは緑川創に挑むも判定負け。その後、岡山ジムからRIKIXに移籍して今回が初の試合となる。戦績は8勝(2KO)5敗1分。  璃久は2020年11月の後楽園大会で村田義光に延長戦の末に敗れたが、今年7月の勝川大会では、実力者・小原俊之に大差を付けて番狂わせの勝利を収めた。8月には数々の大会で優勝を飾っているフルコンタクト空手家・小野寺天汰にKO勝利。戦績は4勝(3KO)2敗。  また、この第2部には第15代NKBフェザー級王者・高橋聖人(真門ジム)の出場が決定。高橋は現在NKBライト級2位で、戦績は18勝(5KO)3敗2分。高橋3兄弟の三男だ。対戦相手は後日発表となる。
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