NOZOMIの欠場を受け、チャン・リーがKihoと対戦する(C)K-1
2022年1月28日(金)東京・後楽園ホール『Krush.133』の対戦カードが一部変更となった。
Krush女子アトム級3分3R延長1Rで、Kiho(TeamK.O.Garage)との対戦が決まっていたNOZOMI(TAD)が練習中に右拳を負傷。今大会を欠場することとなった。代わってチャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)がKihoと対戦することになった。
チャン・リーは“戦う幼稚園の美人先生”として注目を集めたが、2019年3月に6年間務めていた幼稚園を辞めて格闘技一本の生活に。2018年9月の『KHAOS.6』からK-1 JAPAN GROUPの大会に初参戦、女子アトム級の主力選手として活躍。6月のKrush-EXでは期待のJKホープの紗依茄から判定2-1で勝利をもぎ取ったが、11月のKrushでは山田真子に判定負け。戦績を5勝7敗1分とした。
Kihoはアマチュアで20戦以上を経験。2020年12月の『KROSS×OVER』でプロ初のKO勝ちを飾ると、2021年2月のKrushに初参戦したが、森川侑凜とドロー、6月に加藤りこに判定負け、8月は豊嶋里美に判定負け、11月は谷田美穂とドロー。戦績は3勝(1KO)3敗2分。
リーは11月23日に30歳、Kihoは11月1日に19歳の誕生日を迎えたばかり。リーは若手の追随を許したくないところ、KihoはK-1 JAPAN GROUPでの初勝利をあげたいところだ。