2年2カ月ぶりの復帰戦に臨む桐生。どのようなファイトを見せるのか(C)桐生祐子
2021年12月11日(土)東京・竹芝ニューピアホール『skyticket Presents DEEP JEWELS 35』の第7試合で、井上智子(ストライプル茨城)と対戦する桐生祐子(フリー)。
桐生は2014年から格闘技を始め、アマチュアキックボクシングで3戦全勝。韓国の『TOP FC』でプロデビューを果たし、『WSOF-GC』にも出場するなど海外で活躍。DEEP JEWELSで2連勝後、2018年12月に山口さゆりに判定負けし、主戦場をONE Warrior Seriesに移した。ONE Warrior Seriesでは2勝1敗で、2019年10月の前戦ではエディラー・ヨハニーに腕十字で一本勝ち。2020年4月の『Road to ONE:2nd』では、SARAMI戦が発表されるも緊急事態宣言下で欠場。
今回はフリーとして、鈴木祐子から「桐生祐子」のリング名に戻して2年2カ月振りの試合に臨む。DEEP JEWELSには約3年ぶりの出場となった。
復帰へ向けてパン屋で働きながら練習を積んできた桐生が、本日の計量前日となる昨日9日に自身のSNSを更新。「最終調整終了~! ここまでやりきった」と充実した笑顔と仕上げた身体の画像をアップした。
桐生と言えば、こんがりと小麦色に焼けた肌と見事に鍛えられた腹筋で“元祖・腹筋女子”的な存在。計量ではカラフルな水着を着用して“女子格闘技界のミス・フォトジェニック”“南国系ビジュアル格闘家”として人気だった。
今回の画像を見ると、日焼けはやめて腹筋は完全には戻っていないようだが、復帰戦でどのようなファイトを見せるのか。