大晦日出場を目指して帰国していた平本だが、出場を断念。来年の第一弾大会での試合を示唆した(C)RIZIN FF
2021年12月9日(木)、平本蓮(THE PANDEMONIUM)が自身のSNSを更新。大晦日参戦を“断念”したことをファンに報告した。
平本は「今回2週間の隔離やチームが来れないから大晦日は無理になった! こればっかりはコロナを恨んでくれ。だけど来年1発目みんなが燃えるような話が進んでるから楽しみにしていてくれ!」と投稿。
本日13:00から行われた12月9日(木)、大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN.33』の追加カード発表会見では、朝倉未来(トライフォース赤坂)が「平本蓮、どうしたんですか。平本蓮、会場に来ていないので。まさか大晦日、出ないなんてことないよなと思って。そこが気になりますね」と発言。
(写真)昨年大晦日の萩原京平戦は試合前の舌戦も含めて大きな話題となった平本
また、榊原信行RIZIN CEOは会見後の囲み取材で「平本選手とは堀口の試合が終わった翌日にzoomで話をして。本人は大晦日でもいいし、大晦日でなくてもいいんですけれど、結局これも入国してきて今3日間の強制隔離をしていて。その後、10日間の自主隔離になるはずなんですけれど、オミクロン株のレギュレーションが日々というかなかなか明確に決まらないので、14日間近い隔離を…完全隔離で自宅で一人だけになってトレーニング出来る環境になるのかどうかにもよりますが、体調的に。久しぶりの日本なのでウエイトの問題も含めて間に合うのかどうかだなと思っています。本人とはしっかり話をしてみたいと思っています。間に合えば大晦日もまだワンチャンあると思いますが、年明け一発目かなという気もしています」と語っていた。
榊原CEOは、「2022年最初の大会は2月にTRIGGERで場所も決まっています。LANDMARKも1月末から2月に考えていますし、大晦日の全17試合をお伝えできた後に、来年の構想をお伝えできたらと思います」としている。
今回2週間の隔離やチームが来れないから大晦日は無理になった!
— REN HIRAMOTO 平本蓮 (@REN_MMA) December 9, 2021
こればっかりはコロナを恨んでくれ
だけど今年1発目みんなが燃えるような話が進んでるから楽しみにしていてくれ!