大晦日RIZINでキックボクシング残り2試合のうち1試合を行うと見られている那須川天心
2021年12月9日(木)、大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN.33』の追加カード発表会見が行われた。
会見終了後の囲み取材で、榊原信行RIZIN CEOはファンをやきもきさせているRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の世紀の一戦について「引き続きノーコメント」を貫いた。
榊原CEOは「天心のことはまだ引き続きノーコメント。言っても、もう3週間前なので出る出ないも含めてどういう形のものが決められるのか。この週末も含めて話し合いをしっかりしていきたいと思っています」と、武尊戦が実現するかどうか、それとも別の対戦相手になるのか、最終段階に入っているとした。
「出る出ないも含めて」との言葉が気になるところだが、那須川とRISEの伊藤隆RISE代表は、大晦日のRIZINと2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 ~Tenshin Nasukawa Finalmatch~』のあと2試合と言っている。出場することは間違いないと思われるが、“ラスト2”がずれ込む可能性も“もしや”あるのか。