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【RISE】鈴木真彦、江幡塁に衝撃KO勝ちで「動画を100回ぐらい見返した」2022年は志朗との再戦実現へ

2021/11/16 17:11
 2021年11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催された『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA』の一夜明け会見が15日(月)大阪府内にて行われた。    セミファイナルで江幡塁(伊原道場)に1RKO勝ちした第7代RISEバンタム級王者・鈴木真彦(山口道場)が会見に出席。  昨年11月の「那須川天心挑戦者決定トーナメント」の準決勝で江幡に判定勝ちし、再戦で返り討ちに成功した鈴木は「僕の中のテーマが完全決着。しっかり1Rで倒すことができて、素直に嬉しいです」と笑顔でコメント。  試合後、自身の試合映像を見返したといい「むちゃくちゃ気持ちいい。試合中は特に何も考えず、試合後はあまり覚えていなかったのですが、動画を100回ぐらい見返したんじゃないですか(笑)。ホンマに倒したかったし、自分の中で色んな感情、想いがあってしっかり結果を残せて嬉しいです」と喜びを隠しきれない。  今後、対戦したい相手を聞かれると「僕は1番を目指しているので志朗選手にやり返さないといけない」と昨年11月の「那須川天心挑戦者決定トーナメント」の決勝戦で敗れた志朗の名前を挙げ、「とにかく55kgで一番になりたい。そこから先は階級を上げることもあるかもしれませんが、今は55kgで考えています」という。  第9試合で植山征紀(龍生塾ファントム道場)に3R負傷判定勝ちした、鈴木と同門で同階級の京谷祐希(山口道場)はベルトを狙っていることから「先輩のためにも早く階級を上げたいけど、自分のやるべきことをクリアーしていきたい」とした。  なお、伊藤隆代表は鈴木と志朗の再戦の可能性について聞かれると「昨日、志朗も(鈴木の)試合を見てやりたいと思ったと思います。志朗の怪我の状況にもよりますが、万全な状況で来年に実現させたい。勝者にはその先のストーリーも作っていきたいと思います」と志朗と鈴木の再戦に前向きなコメントを残している。
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