第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメントの準決勝・決勝に臨む(左から)鬼山、内田、黒田、璃明武は揃って一発パス
2021年10月31日(日)東京・後楽園ホール『Krush.130』の前日計量&記者会見が、30日(土)都内にて13:00より行われた。
「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の第2試合で友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)との対戦が決まっていた佐野天馬は会場に姿を現わさず体調不良のため病院へ行ったことが発表され、欠場に。対戦相手の友尊は60.1kgで100グラムオーバーで再計量となったが無事パスしたため、この試合は友尊の不戦勝となった。
同トーナメントの優勝候補と目される横山朋哉(リーブルロア)は計量をパスすると気合いの入ったガッツポーズ。対戦相手の松本涼雅(team ALL-WIN)とのフェイスオフでも鋭い目つきで松本を睨み付けた。
もうひとつのトーナメント「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」準決勝・決勝に出場する4選手はいずれも一度目でパス。1日2試合に臨む。
また、唯一の女子マッチで注目のKrushデビュー戦となる松谷綺(ALONZA ABLAZE)は44.2kgで800グラムアンダーでのパス。迎え撃つ森川侑凜(GRES 8Mile GYM)は44.85kgで計量をパスした。
▼メインイベント(第10試合)第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
鬼山vs内田の勝者
黒田vs璃明武の勝者
▼第9試合 第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦(4) 3分3R延長1R
横山朋哉(リーブルロア/K-1甲子園2017 -60kg準優勝)60.0kg
松本涼雅(team ALL-WIN)59.7kg
▼第8試合 第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦(3) 3分3R延長1R
山本直樹(優弥道場)59.95kg
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)59.95kg
▼第7試合 第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦(2) 3分3R延長1R
佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第2代Bigbangフェザー級王者)※欠場
友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)60.1→60.0kg
▼第6試合 第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦(1) 3分3R延長1R
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)60.0kg
中島千博(POWER OF DREAM/極真会館2017年第34回全日本ウエイト制軽重量級優勝)60.0kg
▼第5試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
林 勇汰(FLYSKY GYM)57.4kg
水津空良(優弥道場)57.3kg
▼第4試合 Krush女子アトム級 3分3R延長1R
森川侑凜(GRES 8Mile GYM/DREAM KHAOS女子アトム級トーナメント優勝)44.85kg
松谷 綺(ALONZA ABLAZE)44.2kg
▼第3試合 第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝(2) 3分3R延長1R
黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)55.0kg
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)55.0kg
▼第2試合 第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R延長1R
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)54.9kg
内田 晶(チーム・タイガーホーク)54.95kg
▼第1試合 第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
三井大揮(WIZARDキックボクシングジム)54.95kg
永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/全日本テコンドー選手権大会2連覇)55.1→55.05→55.0kg