今年3月のタイトルマッチで対戦している浅倉カンナ(右)にあてたと思われるメッセージを投稿した女王・浜崎
RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)が、『RIZIN.31』で敗れた浅倉カンナ(パラエストラ松戸)へのエールと思われる投稿を自身のSNSにした。
浜崎は26日、「勝った選手と負けた選手、試合後の表情や空気、何もかもが対極。負けたってその悔しささえ忘れなきゃ絶対強くなれる」と投稿。その約30分前には、浅倉が「今年2戦2敗。なにもない自分に戻った。チャレンジャーに」と投稿したばかりだった。
浅倉に勝利した大島沙緒里(AACC)は、浜崎にとって同門の後輩。本来なら喜びしかないところだが、過去2度対戦し、特に今年3月のタイトルマッチでの対戦では判定2-1の激闘となり、「また試合があれば、もっと成長したカンナとやってみたい」としていた浅倉にも格闘技界の先輩として声をかけたというところだろうか。
浜崎との3度目の対決からは一歩後退してしまった浅倉。再起の舞台は大晦日となるのか。
勝った選手と負けた選手、試合後の表情や空気、何もかもが対極。
負けたってその悔しささえ忘れなきゃ絶対強くなれる。— 浜崎朱加 Ayaka Hamasaki (@kk331ayaka) October 26, 2021
今年2戦2敗。
— 浅倉カンナ (@a_kanna_) October 26, 2021
なにもない自分に戻った。
チャレンジャーに。