K-1K-1
K-1
ニュース

【KRUSH】KOで新王座に就いた高梨knuckle美穂「どんな相手でも倒せるようにしたい」

2019/05/20 21:05
 5月18日(土)東京・後楽園ホールで開催された『K-1 KRUSH FIGHT.101』の一夜明け会見が、19日(日)都内にて行われた。  会見にはダブルメインイベント第1試合 第2代K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級王座決定戦で、C-ZUKA(T-GYM)を3R1分34秒、KOして第2代王座に就いた高梨knuckle美穂(Y'ZD GYM)が出席。前夜の試合を振り返った。 男子に引けを取らないようにKOで倒すスタイル 「昨日は本当にありがとうございました。たくさん応援して頂いて対戦相手のC-ZUKA選手も試合を受けて頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。タイトルマッチを組んで下さったKRUSH関係者のみなさま本当にありがとうございます。ベルトがそばにあるという実感、ベルトを獲ったという実感がまだないんですけど、とりあえず一安心しています。  今回は“冷静に戦う”ことがテーマだったのに、少し冷静さに欠けていて、勢いで行っちゃった部分があったので、いろいろ反省点は結構あります。(具体的には?)ガードが下がっていた部分も結構あって、戦っている最中はきれいに戦えている実感はあんまりなかったです。なんか焦っている部分がちょっとありました。 (パンチで倒せる秘訣は?)いつもと変わらずの練習ですけど、筋トレの回数を増やしたり、あと走り込みだったり、考えて練習中もいろいろこういう練習はこうだからこう、何て言うんですかね、練習の内容を考えながらやっていました。 (目指す王者像は?)男子に引けを取らないようにKOで倒すスタイルはこのまま続けていけるように、どんな相手でも倒せるようにしたいですし、そうすることでアトム級のベルトの価値も上がると思います。倒せるスタイルはこれからもっと高められるように頑張っていきたいです。  昨日は本当にたくさんの応援ありがとうございました。自分自身の価値を上げることでこのベルトの価値も上がっていくと思います。KOして防衛できるように、必ずこのベルトは誰にも渡さないので、これからもknuckle応援よろしくお願いします」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント