【RIZIN】皇治と戦うのは俺だと他の立候補者に噛みつく祖根寿麻、森本“狂犬”義久は「黙れ」「クラッシュした奴の顔面は工事軍団に掃除させる」

　2021年11月20日（土）沖縄アリーナ『Yogibo presents RIZIN.32』の記者会見が10月13日にて行われ、榊原信行RIZIN CEOが同大会で復帰戦を行う皇治（TEAM ONE）の対戦相手を公募した。 　それにさっそく名乗りをあげたのが、沖縄出身の元・修斗環太平洋バンタム級王者の祖根寿麻（ZOOMER）と、沖縄在住のDBS＆RKAスーパーライト級王者KJヒロシ（Y'ZD豊見城ジム）だ。その後、森本“狂犬”義久（BRING IT ONパラエストラAKK）とムエタイ5冠王ジャルンチャイ ・ライオンジム（タイ/LION GYM）も立候補。 （写真）石井宏樹、小林聡を破り日本でも知名度のあるムエタイ5冠王ジャルンチャイ　各選手はそれぞれのSNSにてRIZINと皇治にアピールを続けており、ジャルンチャイが所属するLION GYMでは、皇治が「喧嘩せんとジャンケンでもしてきめてー♪」と立候補者にメッセージを送ったことからジャルンチャイのジャンケン特訓動画をアップ。もちろんそれだけでなく、スパーリング動画もアップして「いつでも試合できます」とアピールし、ジムとしても全力でサポートするとしている。 （写真）アグレッシブファイトで観客を沸かせるKJヒロシ。立候補者の中で唯一の沖縄在住選手　KJヒロシは立候補したところ、アンチDMやアンチ着信が届くようになったと言い、そのやり取りした画像をアップして「工事のファンがうるさくて迷惑だから、試合してくれませんか？」「皇治キッズも俺と、皇治選手の試合を観たいみたいです」と、迷惑をかけられたのだから自分と戦ってくれとアピール。KJヒロシも「いつでも行けるぜ」といつGOサインが出ても戦える準備をしているという。 （写真）他の立候補者たちに絡みまくる祖根。修斗で石原夜叉坊に勝った実績が光る。沖縄出身　そして、そのKJヒロシに絡んだ祖根が今度は森本とジャルンチャイに「こいつらもうるせぇなー。おぃ！ 狂犬！ お前は（某選手のアカウント）辺りとやってろよ。じゃるじゃる！ 貴様はダメだ!!笑」と、邪魔だとばかりにメッセージ。これに森本が「テンションたけーの謎で意味不明だし黙れや」と怒りの返答をすると、祖根は「よー犬は吠えるなー。ワンチャン♪」と皇治風に返していた。 （写真）狂暴さに定評があるRISEトップファイターの森本　森本はさらに「クラッシュした奴の顔面は工事軍団に掃除させようと思ってるわ！ しくよろ！」と、皇治軍団をも挑発。ラウェイルールでの対戦を皇治にアピールしたこともある東修平に「東！ ラウェイ仕込みの頭突き教えてくれよ！」と皇治のバッティングに対しての挑発も行った。 　4人の立候補者の“俺に皇治の首を狩らせろ”とのアピールも加熱。対戦相手は誰になるのか、そしてその発表はいつか。