2019年5月19日(日)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 132』のリング上に、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)が登場。
前日にAbemaTVの企画番組『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」で、2人の挑戦者を相手に2分3Rを2試合行った那須川だが、全く疲れた様子もなく元気な姿でファンに挨拶した。
「昨日もAbemaTVの試合をして、1日1日に人生懸かっているなって。そう思って生きています。いま格闘技が盛り上がっているので嬉しく思います。よく自分は働きすぎと言われますが、自分ではそんなことなくて、格闘技を盛り上げるために何でもしますし、RIZIN、亀田選手、スアキムと3選手といい試合をしてどんどん格闘技を盛り上げていきます。格闘技を知らない人も自分の試合を見て知ってもらえるように努力します」と、3連戦へ向けての意気込みを語った。
那須川は6月2日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール『RIZIN.16』でアメッド・フェラージ(フランス)とISKA世界フェザー級タイトルマッチ、6月22日(土)には『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」企画でプロボクシング世界三階級制覇王者・亀田興毅とのボクシングマッチ、そして7月21日(日)エディオンアリーナ大阪にて開催される『RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA』の準決勝でルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ)と3連戦に臨むことが決まっている。