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【RIZIN】RIZIN初の沖縄大会で戦うのは!? 10月13日(水)15時から11.20『RIZIN.32』沖縄アリーナ大会の会見が決定

2021/10/10 20:10
 2021年10月13日(水)15時から、RIZINが次回大会『Yogibo presents RIZIN.32』に関する記者会見を行うことを発表した。  9月30日(木)の会見および会見後の囲み取材で、RIZIN榊原信行CEOは、11月20日(土)の『RIZIN.32』が、沖縄アリーナ(コザ運動公園内)で開催されることを発表済みで、今回は同大会の主要カードおよび出場予定選手の発表会見となる。  現地沖縄から中継が予定されている会見では、どんな選手が登壇するか。榊原CEOは「地元出身選手、または同地に縁のある選手を登用していく」と語っており、沖縄出身のファイター、または、沖縄にジムを持つ・出稽古を行っている選手の挑戦の場にもなりそうだ。 「地元の選手も出していきます。沖縄のトップどころ、さらにここまで実績を積んできた砂辺(光久)選手にも声をかけています。米軍基地で働いている人たちも観客として来場するでしょうし、ひょっとしたら米軍にいる選手が戦う可能性もあります」(榊原CEO) (C)RIZIN FF  また、沖縄大会について榊原CEOは、会場の魅力が開催のきっかけになったと語っている。 「個人的にもすごく思い入れの場所(FC琉球・元代表)だし、沖縄のメディアにもご協力いただける。何より、沖縄の人たちはほんとうに格闘技が好きです。サッカーよりはるかに好き(笑)。テレビの視聴率でも沖縄における格闘技の数字はいいです。やっぱり具志堅(用高・世界王座防衛13度)さんの存在が大きいんじゃないですかね。地域愛も強く、地元の選手が活躍することに対して感動体験が受け継がれている。そういった熱は沖縄で感じます。  それに沖縄アリーナは、現時点で日本最高峰のアリーナです。八角形でセンターでやるスポーツを見るために作られていて、固定席で8千席あります。Bリーグの琉球ゴールデンキングスのホームアリーナですが、米国のNBAのアリーナを視察して要素を採り入れて、360度カメラや常設の大型ビジョンもセンターについている。とても見やすいアリーナです。この会場が今春に出来たことで、思い切って沖縄で大会をやろうというきっかけになりました」。  沖縄では、これまで2004年2月にK-1が「K-1 BURNING 2004~沖縄初上陸~」として、沖縄コンベンションセンターで大会を開催しているが、11月20日(土)の「RIZIN.32」沖縄大会は、2021年4月にオープンされたばかりの沖縄アリーナが初舞台となる。  果たしてどんな選手が登壇するか、注目だ。
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