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【RIZIN】浅倉カンナ、浜崎朱加と同門の大島沙緒里に「全局面で圧倒してしっかり一本かKOで勝ちたい」、大島は「勝つイメージは出来ている」

2021/09/30 20:09
【RIZIN】浅倉カンナ、浜崎朱加と同門の大島沙緒里に「全局面で圧倒してしっかり一本かKOで勝ちたい」、大島は「勝つイメージは出来ている」

浅倉(左)に挑むはDEEPとDEEP JEWELSの二冠王で浜崎の後輩にあたる大島

 2021年10月24日(日)、横浜・ぴあアリーナMMで開催される「Yogibo presents RIZIN.31」の対戦カード発表記者会見が、9月30日(木)17時から都内にて行われた。

 女子スーパーアトム級(-49kg)5分3Rで、浅倉カンナ(パラエストラ松戸)とDEEPミクロ級&DEEP JEWELSアトム級二冠王・大島沙緒里(AACC)の対戦が決定。


 会見に、2本のベルトを肩に掛けて登場した大島は「初めまして。DEEP女子ミクロ級とDEEP JEWELSアトム級王者の大島沙緒里です。私自身、総合格闘技を始めて2年目になりますが、たくさん試合をさせてもらってこのベルト2つを獲ることが出来ました。ベルトを持って戦う以上は負けられないと思っていますし、しっかり勝ちに行きたいと思います」との意気込み。

 迎え撃つ浅倉は「前回の試合で浜崎選手に負けてしまって、またベルトが遠のいてしまったんですけれど、今回はまた駆け上がっていくストーリーのスタートだと自分は思っているので、前回の悔しさをしっかり大島選手にぶつけたいと思います。大島選手は国内の王者で強い選手だと思うんですけれど、全局面で圧倒してしっかり一本かKOで勝ちたいと思っています。皆さん楽しみにしていてください」と、堂々とした態度でコメントした。


 2021年3月に「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で浜崎朱加と約2年3カ月ぶりに再戦し、スプリット判定負け。今回が7カ月ぶりの再起戦となる浅倉は、浜崎と同門のAACC所属選手との対戦になる。そのことについては「浜崎さんも大島さんもAACCなのでいつも反対側にいるなと思っているんですけれど、常に浜崎選手と肌を合わせて練習しているのは自信があると思うし、そういう部分でもしっかり超えてまた浜崎さんに辿り着きたいと思っています」と、浜崎との3度目の対決へのステップアップにしたいとコメント。

 その浜崎戦について「前回の試合では自分ではあと一歩だと思っていたので、そこは自信にもなりましたし、その負けからのスタート。負けてからの自分は強いと思うので、全局面強くなっていると思うので楽しみにしていて欲しいなと思います」と、また成長した姿を見せるとする。


 一方、大島は浅倉について「私が総合格闘技を始める前、テレビでRIZINを見ていた時からずっと知っている選手で、試合を見てもレスリング出身選手でも打撃がとても上手いイメージがあって、グラップリングも出来て、全部が出来る素晴らしい選手だと思います」と評する。そのうえで「私自身まだ始めて少ししか経ってないですけれども、得意なパターンもありますし、打撃もどんどん練習しているので勝つイメージは出来ています」と、勝利に自信をのぞかせた。

 また、「私の試合は見てくださっている方は知っている通り、最初からどんどん攻めに行くタイプなので、RIZINの試合でも最初からどんどん前に出て勝ちに行きたいと思います」と自身のストロングポイントを語った。

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