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6月21日(金)東京・後楽園ホール『K-1 KRUSH FIGHT.102』の追加対戦カードが発表された。今回発表されたカードは以下の通り。
▼K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級 3分3R・延長1R]
瑠久(=るーく/K-1 GYM横浜infinity)
堀井 翼(ネクサスジム)
瑠久はK-1甲子園2017-65kg準優勝の実績を持ち、プロデビューから5連勝を記録。今年3月の『K'FESTA.2』にて、K-1甲子園の決勝で敗れた近藤魁成と再戦を行ったがKO負け。プロ初黒星を期した。これまでウェルター級で戦ってきたが、今回はスーパー・ライト級に階級を落としての再起戦に臨む。戦績は5勝(2KO)1敗。
対する堀井は3月にKRUSHデビューし、試合開始前に相手に背中を向けつつ身体をそらしてメンチを切るというパフォーマンスを見せ、試合でも倒し倒されのシーソーゲームの末に劇的なKO勝利を収めた。K-1公式YouTubeチャンネルで公開された試合動画は短期間に驚異の再生回数60万回を記録している。戦績は5勝(4KO)3分。
▼K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級 3分3R・延長1R
小鉄(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
平塚洋二郎(チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部)
小鉄は昨年5月のKHAOSで平山迅にKO負けを喫して以来の1年振りの復帰戦。破壊力のあるパンチを持ち、山本優弥やK-JeeをKOで葬っているが、現在は6連敗と絶不調。戦績は12勝(8KO)15敗。
対する平塚は総合武道・空道の選手で、2013年『北斗旗全日本空道体力別選手権大会』の-260クラスで優勝している。近年はキックボクシングに挑戦し、2018年10月にはJ-NETWORKスーパーウェルター級王者に。昨年12月のKRUSH初参戦では神保克哉にKO負け。小鉄同様に今回が再起戦となる。戦績は4勝(1KO)3敗。
▼K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級 3分3R・延長1R
川口拓真(K-1ジム総本部チームペガサス)
佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
プロではライト級を主戦場に戦ってきたK-1カレッジ2017 -65kg王者・佐野がスーパー・フェザー級に転向。毎回タフファイトを見せる川口との対戦が決まった。川口は「K'FESTA.2」で友鷹にKO負けを喫し、現在4連敗中。佐野も昨年11月の塚本拓真との試合はドローに終わり、怪我を乗り越え、階級を変更して出直しの一戦となる。戦績は川口が5勝(3KO)7敗、佐野が1勝(1KO)1敗2分。
▼K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級 3分3R
斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)
竹腰一麻(Club TOSHI)
▼K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級 3分3R
渡邊俊樹(優弥道場)
EITO(HALEO TOP TEAM)