元シュートボクサーで女子プロレスラーの風間ルミさんが2021年9月21日(火)に死去したことを受け、シュートボクシング時代の師匠であるシーザー武志シュートボクシング協会会長が追悼コメントを発表した。
(写真)2011年6月5日に後楽園ホールで行われたRENA vs高橋藍のSB日本レディース王座決定戦にて。歴代女子シュートボクサーがリングに上がり、その中に風間さん(左)の姿も この度は風間ルミさんのご逝去に接し謹んでお悔やみ申し上げます。
彼女はシュートボクシング創設期に初めて実施した女子公式戦に挑んだプロ選手で、現在の女子格闘技の礎を築いてくれた格闘家の一人です。
その後、女子プロレスラーとして活躍するようになり、自身で新団体を興した後も沢山の仲間や弟子たちを連れ、当時、白山にあったシーザージムに打撃技術向上のために出稽古に来ていたことを思い出します。
風間ルミさん、あなたがこれまで創り上げて来たものは、きっと後進たちがしっかりと受け継いで、さらに後世へと伝えていってくれることと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
シュートボクシング創始シュートボクシング協会 会長シーザー武志