バズーカ巧樹(左)と昇也の王者対決でWMAF世界スーパーライト級王座が争われる
2021年10月3日(日)千葉・ハミルトンホテル上総で開催されるMA日本キックボクシング連盟/菅原道場主催『鐵拳-13』の全対戦カードが決定した。
メインイベントにはKNOCK OUT-BLACKライト級王者バズーカ巧樹 (菅原道場)が登場。Bigbangスーパーライト級王者・昇也(士魂村上塾)とWMAF世界スーパーライト級(-64.0kg)王座決定戦3分3R延長1Rを争う。
バズーカはMA日本キックボクシング連盟をホームリングに様々な団体で活躍。特にKrushやK-1では6勝(4KO)1敗という好成績を残した。2020年2月の無法島GPでは決勝戦で西岡蓮太に判定負けを喫するも大きなインパクトを残して“覚醒”。8月大会では丹羽圭介に判定勝ちしてKNOCK OUT-BLACKライト級王座を奪取。12月にノンタイトル戦で大谷翔司に判定負けを喫するも今年5月の再戦ではリベンジを果たすと共に初防衛に成功した。7月のKNOCK OUTでは康弘に3RでKO勝ち。戦績は24勝(9KO)8敗2分。
昇也は2019年12月のBigbangで行われた王座決定戦を制してBigbangスーパーライト級王者となった。2020年9月の『KNOCK OUT』では鈴木千裕と打ち合いの末にTKO負け、11月の『スーパービッグバン』では稲石竜弥を相手にドロー防衛に成功した。今年4月にKrush初参戦を果たし、迅也に先制のダウンを奪われるも逆転KO勝ち。7月のKrushでは計量オーバーのため「第6代Krushライト級王座決定トーナメント」1回戦がワンマッチとなり、瓦田脩二に判定で敗れた。戦績は13勝(5KO) 8敗2分。
セミファイナルでは遊笑(Y's glow )vsダルマ石川(愛媛村上塾)のヘビー級3分3R、第6試合では松山翔(菅原道場)vs中泉翔(スタートゲートジム)の67.0kg契約3分3Rが行われ、エキシビションマッチには白須康仁、モハン・ドラゴン(士魂村上塾)、“狂拳”竹内裕二、島野浩太朗も登場する。
▼第8試合 WMAF世界スーパーライト級王座決定戦 64.0kg契約 3分3R 延長1R
バズーカ巧樹 (菅原道場/KNOCK OUT-BLACKライト級王者)
昇也(士魂村上塾/Bigbang スーパーライト級王者)
▼第7試合 ヘビー級 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
遊笑(Y's glow )
ダルマ石川(愛媛村上塾)
▼第6試合 67.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
松山 翔(菅原道場)
中泉 翔(スタートゲートジム)
▼第5試合 スペシャルエキシビションマッチ 3分2R
白須康仁
モハン・ドラゴン(士魂村上塾)
▼第4試合 スペシャルエキシビションマッチ 3分2R
伊達直人&中村篤史
“狂拳”竹内裕二&島野浩太朗
▼第3試合 55.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
磨生(YSS Gym)
玉城海優(RKA糸満ジム)
▼第2試合 57.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
ケシドラゴン(士魂村上塾)
智史(市原ジム)
▼第1試合 セミプロルール(ヘッドギアなし・14オンスグローブ着用・脛当てあり) 2分2R
武次大和(菅原道場)
小野田元樹(谷山ジム小田原道場)