アンダーアーマーの契約アスリートとして同ブランドのスポーツウェアでトレーニングを積むアリス。次戦はまだ未定だが10月17日の新日本キックが濃厚だ(写真は本人のInstagramより)
女子キックボクサーのアリス(本名:高橋アリス/伊原道場)が、世界的人気の総合スポーツ用品ブランド『アンダーアーマー』の2021秋冬モデルのイメージキャラクターを務めることになった。
アリスは現在17歳の高校生。日本人の父とイスラエル人の母を持つハーフで、4歳から伊原道場で練習を積み、2019年3月にプロデビュー戦を勝利で飾った「ミスセブンティーン2018」の美少女モデル。9月のプロ2戦目でERIKOに判定負けを喫し、2020年10月の上野hippo宣子戦では身長170cmの長い脚から繰り出すミドルキック、ヒザ蹴りでプロ2勝目をあげたが、4月には武内紗耶香に判定2-0で敗れてプロ戦績は2勝2敗のイーブン。
元々、アリスはアンダーアーマーとの契約アスリートで、2019年のにもキャンペーンモデルの1人を務めた。
(写真)長い脚で放つハイキックがアリスの武器だ
アリスは自身のSNSにて「お知らせです」と題し、「この度、アルペン×アンダーアーマー2021秋冬モデルイメージキャラクターを務めさせて頂くことになりました! 『信じる道を突き進む』成り行きでは生きない。将来の為に生きてるんじゃない。私は今を生きている」とのメッセージと共に、アンダーアーマーから公開されたドキュメント風の動画を公開。
動画の中でアリスは「プロデビューして、こんな子供がプロになるんじゃないよみたいな、ただの遊びでしょっていろいろ言われたけれど、この環境に恵まれて他の人と違うことが出来て今は嬉しいなって思っています。憧れられる選手になってベルトを巻くのが一番の目標です」と語っている。