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【KRUSH】高梨knuckle美穂が最短3戦目での戴冠狙う「私は『女子だから』と思われるのが凄く嫌」

2019/05/12 00:05
【KRUSH】高梨knuckle美穂が最短3戦目での戴冠狙う「私は『女子だから』と思われるのが凄く嫌」

得意のパンチをミットに打ち込む福原

2019年5月18日(土)東京・後楽園ホール『K-1 KRUSH FIGHT.101』で、C-ZUKA(T-GYM)と「第2代K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級王座決定戦」を争う高梨knuckle美穂(Y'ZD GYM)が10日(金)東京・蒲田の所属ジムにて公開練習を行った。

 高梨は2018年9月の『KHAOS』で鮮烈なKOデビュー。12月の『Krush』では現役女子高生ファイター・MOEからダウンを奪って勝利し、KRUSH最速となる3戦目でタイトル挑戦のチャンスを掴んだ。“knuckle”のミドルネーム通りパンチを得意とする

 C-ZUKAとの王座決定戦に向けて「減量も順調に進んでいて、体調もめちゃくちゃ良いです」と試合間隔は空いたもののコンディションは絶好調のようだ。


 前回のMOE戦はアマチュア経験豊富な相手との一戦で、見つかった課題も多く「前回の反省点を主に意識して練習してました。パワー負けはしないと思ったんで大丈夫でしたけど、あのダウンを取った一発がなかったら危なかったんで、テクニックをつけられるように練習してきました」と技術向上に力を入れたという。

 この日の公開練習で高梨は3分1Rのミット打ちを披露し、得意のパンチに加えて力強いミドルキック・ヒザ蹴りも繰り出していた。「やっぱり蹴れないとパンチも当たらないので、蹴ってパンチも当たられるように、今回はそれでKOしたいですね」。

 デビュー戦からKO勝利を飾るなどフィジカルの強さが際立っていた高梨だが「キックを始めた時に別にプロになろうと思って始めたわけではなかったんで、そんなに力を入れて練習してなかったんです。ただ身体を動かすのが好きだったんで、何となく筋トレもやってました」と決して最初からフィジカルトレーニングに力を入れていたわけではなかったという。

 しかし本格的に練習するようになってからは意識も変わり「トレーニングのおかげで日に日にどんどん身体が変わって行きますね。去年と今では全然違うと思います」と日々自らの変化を感じている。


 対戦相手のC-ZUKAについては「身長がでかくてリーチが長いですけど、攻撃のスピードは遅いなと思います。まぁ倒せる相手かなって思います」とKO勝ちに自信を見せる高梨。C-ZUKAが公開練習で「パンチでも勝負する」と発言したことに対しても「もちろんパンチでぶっ倒します(笑)」と笑顔で応戦。

 勝てばKRUSH最速となる3戦目でのタイトル奪取となるが「あまり意識してなかったですが、デビュー戦で勝った時にアトム級は層が薄かったので最速でベルトを狙えるかなって思いました」と気負いはない。

 女子アトム級は前王者の返上で約半年間空位のまま。この試合は階級としての存在価値を示す上でも重要な一戦となるが、高梨も「もちろんKOで倒してアトム級の存在感を出したいです」とその想いは強い。

「(アトム級は判定が多いというイメージを覆したいという想いは)めちゃくちゃ強いですね。私は『女子だから』と思われるのが凄く嫌なので、男子に負けないようにフィジカルでも見せていって存在感を出せられればいいなと思います。1Rからバーッと行って派手にKOします!」と初回KOを予告。


「やっぱりどんどん強い相手になっていくと思うので、それに負けないように頑張ります。私はまだまだ未熟で直さなきゃいけないところも出てくると思うので、どんな相手でもKO出来るようにしたいです。KANA選手のように海外の強豪選手とも戦ってみたいですし、海外の選手に負けないようにフィジカルも仕上げてやっていきたいです」とベルト奪取、そして海外勢も含めた更なる強豪との試合も見据えている。

 最後に高梨は「5月18日は絶対に私がKOしてベルトを巻くので楽しみにしていてください。ベルトを巻いてリングの上でちょっと面白いことやりたいなって思っているので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージ。宣言通りのKO勝利でベルトを腰に巻き、KRUSH最速でのタイトル獲得を実現出来るか。

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