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【シュートボクシング】海人が元タイラットTVスタジアム認定ライト級王者チャンスックを迎え撃つ

2021/08/06 18:08
【シュートボクシング】海人が元タイラットTVスタジアム認定ライト級王者チャンスックを迎え撃つ

海人の相手はムエタイ戦士のチャンスックに決定

 2021年9月4日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2021 act.4』の対戦カード第一弾が発表された。快進撃を続ける海人(TEAM F.O.D)の対戦相手は、チャンスック・バーテックスジム(タイ/VERTEX)に決定。


(写真)6月大会ではZST王者の小金に完勝した海人

 海人はシュートボクシング世界トーナメント『S-cup2018』で優勝するなどSBの絶対的エースとして君臨、65~70kgと幅広い階級で緑川創、“ブラックパンサー”ベイノア、イ・ソンヒョン、中島弘貴、健太など国内外の強豪を次々と撃破してきた。今後は70kgを主戦場にすると決め、今年2月には日菜太を破りKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者にも就いている。4月にはモハン・ドラゴンにダウンを奪って勝利し、6月は第3代ZSTライト級王者・小金翔にも完勝して現在6連勝中。

 その海人が今回迎え撃つチャンスックは86戦69勝(12KO)17敗の戦績を持つ23歳。長身を利した首相撲からのヒザ蹴りを得意とし、元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級3位、元タイラットTVスタジアム認定ライト級王者。数年前にラジャダムナンのリングで梅野源治に勝利しているサックモンコン、現在ONEトップ戦線で活躍するセンマニーといった一流ムエタイファイターとの対戦経験がある。今年6月に来日すると、元WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者・YETI達朗を左ヒジ一発で流血に追い込み143秒でTKO勝ちした。

 試合は70.0kg契約エキスパートクラス特別ルール、3分3R延長無制限のヒジ打ちありで行われる。海人がタイ人ムエタイ戦士と戦うのは2020年2月のピンペット戦以来となり、これまでの対戦成績は3勝2敗。世界を目指す海人が勝利して弾みをつけるか、それともチャンスックがムエタイの底力を味わわせるのか。

<決定対戦カード>

▼70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限 ※ヒジ打ちあり
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)
チャンスック・バーテックスジム(タイ/VERTEX/元ラットTVスタジアム認定ライト級王者、元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級3位)

<出場予定選手>
笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級王者)
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級2位)
伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級1位)
山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級5位)
山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級5位)
MISAKI(TEAM FOREST/SB日本女子ミニマム級1位)

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