「怪物」安藤が再起戦で初防衛なるか、インフィニティ制した石井が悲願のベルト獲りへ
▼環太平洋バンタム級選手権試合 5分3R
安藤達也(王者・初防衛戦/フリー)
石井逸人(挑戦者・同級6位/TRIBE TOKYO MMA)
また、環太平洋バンタム級タイトル戦(5分3R)として、王者・安藤達也(フリー)が初防衛戦。同級6位の石井逸人(TRIBE TOKYO MMA)を挑戦者に迎える。
安藤は、2020年8月の環太平洋バンタム級王座決定戦で、田丸匠をTKOで下し戴冠。しかし、2020年11月にノンタイトル戦で大塚隆史と対戦し、1Rにカーフキックを受けて右足を負傷、TKO負けを喫しており、今回が再起戦となる。
対する石井は、インフィニティリーグ2020バンタム級優勝者。小野島恒太、野尻定由とドローも、一條貴洋に判定勝ち、よしずみには1R 腕十字で一本勝ちしている。またリーグ戦の途中で、齋藤翼にも判定勝ち。2020年2月以降、修斗で3勝2分と負けていない。
「ベルトを獲る、その発言権を得るためにもインフィニティで優勝する」と語っていた石井がベルトを奪取するか。それとも“怪物”安藤が本領を発揮するか。