2021年6月27日(日)丸善インテックアリーナ大阪にて開催された『RIZIN.29』の「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」で、1回戦の梅野源治戦はノーコンテスト、特別措置で決勝戦へ進出して白鳥大珠に敗れて優勝を逃した皇治(TEAM ONE)。
所属するTEAM ONEより「皇治は現在、眼底骨折等、怪我の具合が悪いため緊急入院し、手術を要することとなりました。視界の状態が悪く皇治自身がSNSなどで皆様へご挨拶をする事がとても難しくご心配をおかけしております。一日も早く皆様に安心していだけるよう手術治療に専念する為、皇治からの発信をもう少しお待ちいただけると幸いです」との発表がされていたが、7月2日(金)の午後6時42分、皇治自らがSNSに投稿した。
(写真)病院のベッドに横たわる皇治。術後の回復はいいようだ(皇治のInstagramより) 皇治は冒頭で「RIZIN大阪大会、梅野さん全ての方々申し訳ありませんでした」とまず謝罪。続いて「梅野さん、白鳥君、高橋君が居てくれたから成立った。ありがとうございました」とトーナメントに出場したメンバーへお礼を述べる。
「沢山の応援本当にありがと。目や顔の骨がおかしなってもうてSNSでの挨拶が遅くなり申し訳ないです。手術が終わって少しずつ視界も回復してってます」と手術後の経過はよさそうだ。
そして「沢山の連絡やメッセージありがと。情けない試合をしたのも全て自分。しっかり受け止め生きていきます」と綴った。
この投稿には病院のベッドに横たわり、右目にガーゼをあてて酸素マスクを着用、点滴を打っている痛々しい皇治の画像も。顔はまだ腫れており、ダメージが心配されるところだ。