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【DEEP】“北の女武芸者”熊谷麻理奈、今回のテーマは「寝ても立っても倒す」ケイト・ロータスに敗戦から大きな進化

2021/06/19 01:06
 2021年6月19日(土)東京・竹芝ニューピアホール『skyticket Presents DEEP TOKYO IMPACT 2021~2nd ROUND~』の前日計量が18日(金)都内にて14:15より行われた。  第6試合のDEEP JEWELS58kg契約5分2Rで対戦する、熊谷麻里奈(ウィラサクレック・フェアテックス札幌/K-Clann)は57.80kg、Te-a(AACC)は57.60kgでそれぞれ計量をパス。  熊谷は“北の女武芸者”と呼ばれるマルチファイターで、元々はアマチュアボクシングで活躍しキックボクシングに転身。さらに2018年5月にはMMAにも挑戦(Road FC 47の女子バンタム級でジン・インチャオに判定負け)、同年9月には素手にバンテージのみを巻いて戦う超過激格闘技ラウェイにも出場し、4R判定無しのドローとなっている。  2020年8月と9月の『DEEP』でKINGレイナとキックボクシングルールで連戦。初戦はKINGレイナが判定勝ちも物議を醸し、再戦はKINGレイナが計量オーバーのため減点2とイエローカード2枚提示で試合開始。今度は判定3-0(30-26×2、30-25)の大差で熊谷がリベンジを果たして名を挙げた。  KINGレイナ戦の後、「今後はキックボクシングとMMAの“二刀流”で活動していく」とMMAへの本格参戦を宣言。その第一歩となった12月のDEEP JEWELSではケイト・ロータスと対戦するも1R4分33秒、腕十字で敗れるスタートとなった。  この敗北に奮起した熊谷は、地元札幌から上京して練習漬けの毎日を過ごしてきたという。  計量を終え「今回東京にずっと来ていてホテル生活。食事も難しくて北海道に1回帰って1週間で減量してきました。北海道の方が落とし慣れているというか、(水抜きの)半身浴がホテルだと狭くて長くいられないので。今日、北海道から戻ってきました。しっかり落とせたのでよかったです。減量は4kgくらい。キックボクシングの時とあまり変わらないですね。トレーナーについてもらってのフィジカルトレーニングをずっとしていて体重が増えちゃったんですが、落とすのは簡単でした」と、減量のために地元・北海道へ戻り、計量で再び東京へ来たという。  前回のケイト・ロータス戦で敗れた後、所属するウィラサクレック・フェアテックス札幌ジムの会長から「『あれじゃダメだな。東京へ行ってやれ』って言ってくれて、試合後すぐに東京へ行かせてもらいました」と、東京でMMAの本格的なトレーニングを開始。 「1カ月の間に1週間だけ北海道に帰って一気に仕事を片付けて、という生活を6カ月間していました」と、ほとんどの時間を東京での練習に費やした。 「全然変わりましたね。キックの距離もMMAの距離も分かってきて。以前よりも前の試合を見てここがダメだなって分かるようになりました。前まで分からなかったんですよ、距離が悪いとかタックルなぜ切れなかったのかとか。それが今なら分かるようになりました」と、かなり進歩したとする。  東京では毎日2部練習を行い、フィジカルトレーニングも行ってきた。その結果、キックボクサーの細い体型から「変わりました。筋肉が付いて身体が太くなりましたね」との変化を感じている。  対戦するTe-aと初めて対面し、「身体が大きいなって思います。フィジカルが強そう。あと、色が黒かったですね。肌を焼いていると強そうに見えますね」という印象。  今回のテーマを聞くと「寝ても立っても倒す、です。今回は絞められるようにもなってきました。立ち技の打撃だけにこだわりません。打撃で倒しにも行けるし、寝ても極められるし。毎日K-Clannでの猛者たちと練習していたので自信がつきました」と、立ち技でも寝技でも試合をフィニッシュできる自信があるとした。  相手のTe-aはデビュー戦だが、熊谷も「今回が本当のMMAの熊谷麻理奈が出来上がって来たので、デビュー戦のような感じです」と本当のMMAデビュー戦を迎える気持ちだと語った。
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